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堂安律が示す“オレヲミロ”メンタリティ「俺が常に一番やと思ってピッチに立っている」

ゲキサカ / 2019年7月15日 13時3分

―来年には東京オリンピックが迫っている。期間中は代表に拘束力がないため、移籍するクラブによっては出場できない可能性がある。
「今まではA代表を目指すことがオリンピックにもつながると思ってプレーしてきました。ただその目標が叶った今、どうオリンピックへのモチベーションを持ち続けるかということをよく言われるけど、それは母国でメダルを獲るということしかないと思っている。東京オリンピックは出たいに決まっている。そこの気持ちは持ち続けたいし、それについてはクラブと話し合うしかないなと思っています」

―三好康児、久保建英といった同年代、同ポジションの選手もどんどん頭角を現して、結果を残している。
「単純に楽しみですね。この状況を楽しめないとサッカー選手としてトップに行けないと思っています。もちろん彼らには彼らにしかないものを持っているし、タイプも違う。僕は僕にしか出せない色を出して、監督に信頼して貰えるようなプレーを続けるだけかなと思っています」

●堂安律
1998年6月16日、兵庫県尼崎市出身の21歳。小学校時代は西宮少年SSでプレーし、中学校入学と同時にガンバ大阪に入団。2年生だった2012年には史上初のジュニアユース3冠を達成した。高校2年生の時にトップチーム2種登録。15年5月27日のACLのFCソウル戦で公式戦デビュー。16歳344日でのトップチームデビューはG大阪では最年少記録だった。17年夏の移籍でオランダ・エールディビジのフローニンゲンに期限付き移籍。翌年完全移籍。2年間でリーグ戦通算61試合14得点を記録した。

(取材・文 児玉幸洋)●海外組ガイド
●オランダ・エールディビジ2019-20特集

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