NB CHAMPIONSHIP U-13から代表、世界へ。3日間を「ターニングポイント」にした川崎F U-13が初優勝!
ゲキサカ / 2019年7月22日 15時28分
[7.22 NB CHAMPIONSHIP U-13決勝 川崎F U-13 1-1(PK5-4)横浜FCジュニアユース 時之栖G]
3日間を「ターニングポイント」にした川崎フロンターレU-13が初優勝! U-13世代の強豪32チームが優勝を争った「newbalance CHAMPIONSHIP U-13/2019」は22日に決勝戦を行い、川崎フロンターレU-13(神奈川)と横浜FCジュニアユース(神奈川)が対戦。後半終了1分前にMF児玉昌太郎のゴールで追いついた川崎FがPK戦を5-4で制し、頂点に立った。なお、川崎FのFW香取武が大会MVPに輝いている。
今月19日に発表されたU-15日本代表候補合宿メンバーには「newbalance CHAMPIONSHIP U-13」経験者13名が選出されたという。年代別日本代表、そして世界へと繋がる「newbalance CHAMPIONSHIP U-13」の今年の大会は、川崎Fが制した。
準決勝終了から約1時間後に行われた決勝戦。立ち上がりは、準決勝から先発5人を入れ替えて決勝に臨んだ川崎Fを横浜FCがプッシュする。開始30秒、MF高橋友矢からのパスを左サイドで受けたMF伊藤晏理が仕掛けてポスト直撃の右足シュート。横浜FCはその後もMF笹歩睦が伊藤とのコンビネーションからクロスを上げたり、パンチ力のある左足を持つSB村雲誠琉が左足を振り抜くなど、ゴール前のシーンを作ってCKを獲得する。
川崎FもFW坂本錠を起点とした攻撃やMF齊名優太の展開からクロスにまで持ち込む。前半終盤はなかなか前線までボールを運ぶことができずに押し込まれたが、我慢強く凌いで前半を終えた。
川崎Fは後半開始から大量7人をチェンジ。9分には左SB荒井颯太がDF2人の間を突破して出したラストパスにFW香取武が飛び込む。だが、直後に横浜FCが先制点を奪う。10分、横浜FCは右中間で相手CBのパスをインターセプトしたMF庄司啓太郎が一気に前進。そして、スルーパスで抜け出したFW多田雄貴がGKをかわしながら右足シュートをねじ込んだ。
横浜FCの出足の速いチェックに苦戦した川崎Fだったが、ボールを繋ぎ、相手の守りのズレを作り出してラストパスを狙う。横浜FCは、その背後を突く形でビッグチャンス。だが、川崎FはGK石山アレックスが多田との1対1をストップするなど食い下がる。
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