C大阪、U-20代表で精神面から変わった桐光学園FW西川潤「『やっぱりあの選手は違うな』と言われるようなプレーを」
ゲキサカ / 2019年7月24日 20時11分
夏の高校サッカー日本一を争う令和元年度全国高校総体(インターハイ)「感動は無限大 南部九州総体2019」サッカー競技(沖縄)が7月26日に開幕する。前回大会準優勝、悲願の初優勝を狙う桐光学園高(神奈川1)は2回戦から登場。清水桜が丘高(静岡)対東福岡高(福岡)の勝者と初戦を戦う。FW西川潤主将(3年、C大阪内定)は今年、加入内定したC大阪でプロデビューを飾り、“飛び級選出”されたU-20日本代表の一員としてU-20ワールドカップも経験。前回大会で5人抜きのスーパーゴールや3戦連発なども記録している逸材レフティーが、インターハイの意気込みなどを語った。
―インターハイ組み合わせの感想を教えて下さい。
「今年はシードということで、初戦は清水桜が丘か東福岡ですけれども、どちらも良いチームと聞いているので楽しみにしています」
―両チームの印象は?
「分析はまだなんですけれども、ヒガシはサイドから仕掛けたり、代表で一緒にやっている荒木もいるので、とても楽しみですね(荒木は登録外となった模様)」
―予選を振り返って。
「全体を通して全員でハードワークするところや、決めるべきところで決めるというところを発揮できた予選だったかなと思います。しっかりと決めて、守るというところでは成長できたかなと思います」
―C大阪やU-20日本代表に帯同していたため、不在の時間が長かったが、桐光学園のチームメートの成長はどのように映っている?
「自分はインターハイ予選直前に帰ってきて、チームの状況はどんな感じかなと思って戻ってきたんですけれども、良い雰囲気で練習をしていましたし、予選の試合一つ一つ勝ち進んで行くにつれてチームの成長を凄く感じました」
―チームの強みはどのようなところに感じる?
「全員でハードワークするところだったり、しっかり守ってから攻撃するところです」
―一年前を思い返して、勝ち上がるためのポイントとなったところは?
「あまり先を見すぎずに一つ一つ着実に勝ち進むことを考えていたので、それを考えたことが去年は良かったかなと思ったので、今年も一つ一つ着実に戦っていきたい」
―昨年、西川君自身にとってインターハイはどのような大会だった?
「決勝まで行けたのは凄く嬉しかったですけれども、決勝で負けてしまったことは凄く悔しかったですし、借りを返したいです」
―沖縄での開催についてはどう感じている?
「自分は沖縄に行くのが初めてなんですけれども、沖縄の暑さに負けないように頑張りたいです」
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