スーパーエース染野ベンチでも5発!尚志が四中工との注目の一戦で大勝!
ゲキサカ / 2019年7月27日 9時41分
「クーリングブレイク、飲水タイムなどがあるインターハイは試合運びが難しい。雷で中断した時も再開は相手のCKからだったのですが、『トリックプレーがあるんじゃないか』など話し合って対応できました。あと、プレミアリーグのレベルがあまりにも高く、どちらかというと守備的なゲームからのスタートだったチームが、今日のような五分五分の試合でプレーを上手く切り替えられたのは良かったと思います。最高の形での初戦の入りになりました」(仲村監督)
重度でないにせよ、膝に怪我を抱えている染野に対しては「無理をさせたくなかったので、できれば温存したかった」(仲村監督)。その希望も叶った。昨年度の勢いを追い風に、今年度の尚志も戦力が充実していることは間違いない。
一方、名将・樋口士郎監督が勇退し、後を継いで1年目の四中工・伊室監督は「相手がどこであれ悔しい。伝統校なので、こんなところで負けていてはOBにも申し訳ない」と唇をかむ。
「樋口先生が残してくださった伝統を我々は絶対に落とさず、維持させながらプラスアルファを追い求めていくだけです。このような素晴らしい状態でバトンを渡してもらってありがたい。選手権までには絶対もっとパワーアップして戻ってきます」
その言葉には強い決意が滲んでいた。すでに冬が楽しみだ。
(取材・文 伊藤亮)●【特設】高校総体2019
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