物議を醸すゴールシーン…札幌FWジェイが反論「僕はいつだって正直」
ゲキサカ / 2019年9月2日 17時28分
北海道コンサドーレ札幌のFWジェイが8月31日に行われた神戸戦で決めたゴールが議論を呼んでいる。
場面は同試合の後半7分、CKの流れから生まれた混戦でジェイがDFトーマス・フェルメーレンと競り合ってボールを押し込む。GK飯倉大樹もライン上でかき出そうとしたが、判定はゴールインとなった。
問題となっているのは、まずは競り合った際にボールがジェイの腕に当たっているのではないかという点。そしてジェイの肘がフェルメーレンの顔面に入っており、ファウルではないかという点。直後にフェルメーレンの顔面からは血が流れていた。そしてそもそもゴールラインを割っていたのかという、主に3点があげられている。
この場面についてはSNSでも話題となっており、検証番組で取り上げて欲しいという要望のハッシュタグ「#Jリーグジャッジリプレイで取り上げて」をつけた投稿が多くみられる。
ジェイ自身の耳にも多くの意見が届けられているようで、ツイッター(@jaybothroyd)を通じて意見を発信。「僕はいつだった正直だ」とすると、「フェルメーレンがジャンプして僕の腕に飛び込んできたんだ。接触はあったけど、もちろん意図的じゃない。でもレフェリングは簡単じゃなかったと思う。すべての選手がVARで正しい判定がされることを望んでいるよ」と綴った。
また「写真をみると僕が腕を投げ出しているように見えるけど、僕の方が早くジャンプして、それで彼(フェルメーレン)が私にぶつかってきたんだ。鼻から血が出ているのはその結果なんだ。僕の腕について不満を言っている人がいるようだが、僕の腕に選手が当たることはよくあることなんだ」。
さらに「意図的に何かをしたということは決してない。みんなそれを理解する必要がある。これまで意図的に肘を使ったとして退場したことはない。僕も今年、腕が顔に当たって鼻が折れた。フットボールでのことだ」と反論している。
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