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バルサの対応に我慢の限界か…WBAが16歳FWの移籍巡りFIFAに助け求める?

ゲキサカ / 2019年9月4日 6時53分

7月にバルセロナ加入が発表されたFWルイ・バリー

 WBA(イングランド2部)はFWルイ・バリー(16)の移籍金がバルセロナから支払われていないことについて、国際サッカー連盟(FIFA)に報告する準備をしているようだ。英『ミラー』が伝えている。

 バリーは6歳からWBAの下部組織で育ち、今年6月21日に16歳の誕生日を迎えた。U-16イングランド代表で9試合7ゴールの活躍を見せるなど、クラブの将来を担う存在として期待されていたが、今夏にWBAとのアマチュア契約が終了。そのタイミングでバルセロナがパリSGとの争奪戦を制し、7月11日に獲得を発表していた。

 WBAが受け取るとされていたのは23万5000ポンド(約3000万円)。これはFIFAが若手選手の海外移籍の際に、所属クラブへの補償として設定している金額だった。

 しかし同紙によると、いまだバルセロナから支払いはされておらず、遅延に関する連絡もないという。そのためWBAはFIFAを頼ることでバルセロナに圧力をかけ、支払いを催促するつもりのようだ。

 バリーはバルセロナの19歳以下のチームに所属する予定だったが、この金銭問題が解決するまでプレーできないと同紙は伝えている。

 WBAはバリーを譲渡する際にも全ての手続が完了する前にバルセロナから“フライング発表”され、激怒していた。度重なる問題行為に不信感を募らせているようだ。
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