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苦しみ、初心に戻った夏。流経大柏MF八木滉史主将「克服することができてきた」

ゲキサカ / 2019年9月18日 20時44分

流通経済大柏高のチームリーダー、MF八木滉史主将

 全国高校サッカー選手権で2年連続準優勝の流通経済大柏高(千葉)が、インターハイ出場を逃した夏から秋・冬の巻き返しへ向けてスタートを切っている。昨年からのレギュラーで大黒柱のMF八木滉史主将(3年)が個人・チームの夏の変化や、ニューカラーコレクション『HARDWIRED PACK(ハードワイヤードパック)』が登場したadidas社製フットボールスパイクの『COPA(コパ)』の感想などについて語った。

―ニューカラーの『COPA』を着用した感想を教えて下さい。
「自分はずっと履いているんで履き心地は変わらなくて良いんですけれども、この色は蛍光色。今までは黒だったり、白だったり、単色が多くて蛍光色を履くのは久々なので、新鮮というのがありますね。自分は白・黒の方が好きなんですけれども、ボールを持った時に足元が目立ったりするので、良いアクセントなのかなと思います」

―『COPA』の良さは?
「(8月25日の)プレミアリーグの尚志戦でも履きました。まだ、3回目とかだったんですけれども、フィット感や馴染み具合は凄く良いので、あまり時間がかからずに自分のものになるのは良いスパイクだと思います。最初から柔らかかったけれど、馴染みやすいですね」

―普通は慣らしながら履くものだと思うが。
「普通は靴ずれがあったり、嫌だなという感覚があると思うんですけれども、そういうのがなくてスッと入りますね」

―つま先やラストの部分など、フィット感は特にどこが良い?
「自分はキックが特長の選手であるので、軸足を置いた時にズレなかったり、少し無理な体勢の時でもあまりブレなかったりというのは凄く良い。かと言って、締め付けられるのはあまり好きじゃない。足首のところが固定されているので動きづらさもあるんですけれども、つま先の部分は中で軽く動かすこともできるし、リラックスできている。自由も効いて、なおかつ締まって欲しいところは締まっているので良いスパイクかなと思います」

―八木君にとっては、キックの感覚でどれだけ良いものが得られるかが大事でもある。
「キックやタッチを大事にしているので、『PREDATOR』とかも表面が硬くてインパクトが出せるのは良い面なんですけれども、『COPA』は柔らかいフワッとした感覚があるのでトラップしやすいですし、運び出しやすいというところがあります」

―あえて、『COPA』にもっと求めたい部分はある?
「自分はこれで足が合っているので、そういう意味では(アッパーの)靴紐のところを一緒(完全一体化)にしてくれても良い。自分からすると、今のままでも全然合っているので良いんですれども、ちょっと被って二重になっているので、そこが変わると尚良いです」

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