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琉球がホームで意地のドロー! 山形は連勝止まるも2位キープ

ゲキサカ / 2019年9月23日 22時5分

 ハーフタイム明け直後の後半2分には、FW上門知樹のパスを受けたMF風間宏矢がPA内中央に抜け出す。飛び出したGK櫛引に阻まれ、こぼれ球を自ら無人のゴールに蹴り込もうとしたが、右足のシュートは戻った栗山にブロックされた。

 ここから試合に動きが出始めると、次の1点を手にしたのは山形。後半11分、MF本田拓也のくさびを山岸が右横に流し、受けた坂元が山岸との近距離でのパス交換からPA手前中央で左足を振り抜く。グラウンダーのシュートがゴール右に突き刺さり、3戦連発となる今季6点目を記録した。

 後半29分には左サイドから中央に持ち出したMF山田拓巳が右足でクロスを送る。PA内中央に走り込んだ途中出場のJ・バイアーノに合えばゴールかという場面だったが、その手前でDF福井諒司が右手を使って阻止。主審が副審と協議した結果、山形にPKが与えられた。

 後半31分にPKキッカーを務めたのはJ・バイアーノ。右足でゴール左を狙ったシュートはGK石井に読まれながらもネットを揺らし、今季7得点目で2-1と逆転する。続けて同36分、右サイドの柳がGKとDFの間に絶妙なクロスを入れると、戻りながらのスライディングでクリアを試みたDF岡崎亮平のオウンゴールを誘発。3-1とリードを広げた。

 それでも琉球は後半38分、左CKの競り合いで上原がファウルを受け、PKを獲得。同40分にキッカーの風間宏希がGK櫛引の逆を突いて右足でゴール左に蹴り込み、1点差に詰め寄る。その後も相手を押し込むと、同アディショナルタイム1分には上原が右足で豪快なシュートを叩き込み、意地の同点弾。3-3で終了の笛が鳴り、2戦連続ドローで3試合負けなし(1勝2分)となった。
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