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[J内定高校生の声_10]左サイドを切り裂くドリブラー。長崎内定の前橋育英MF笠柳翼「ライバルは岡本一真」「デートに行くなら…」

ゲキサカ / 2021年12月23日 19時0分

―10年後、何してる?
「10年後も今みたいに現役でプロサッカー選手をやっていけたらいいなと思いますし、そのためには日々の食事とか普段の生活とかも気にしながらやっていかないといけないので、そういう部分でできることはしっかりやっていきたいと思っていますし、そういうことをしっかりして、10年後もサッカーをバリバリ続けていけたらいいなと思います」
(―10年後はどういうステージでバリバリやっている?)
「10年後なので、28歳……。本当に海外とか第一線で、トップを争うぐらいのレベルでサッカーができたら、自分としても楽しいですし、やるからにはそこを目指して頑張っていきたいと思います」

【J内定選手一問一答】より
―V・ファーレン長崎内定が決まった感想は?
「小さい頃からの夢だったので、すごく嬉しいと思う部分はあったんですけど、その反面やっぱりこのままじゃダメだという焦りもありましたし、なおさらトレーニングしようというモチベーションにはなったかなと思います。中学の時からJの下部組織にいて、プロになるという意識はずっと植え付けられてきて、自分も思っていたことなので、1回離れましたけど、また高校卒業時にプロになれるというのは本当に嬉しいことだと思います」

―V・ファーレン長崎を選んだ理由は?
「V・ファーレン長崎の選手たちは本当に良い人ばかりで、コミュニケーションも凄く取ってもらえて、自分からも凄く行きやすかったですし、サッカー面以外でもそういうところが本当に大切だと思ったので、選びました」

―練習参加した時の印象は?
「プロサッカー選手というのは、何時間も前から練習の準備をする人もいますし、練習に入った途端に雰囲気もガラッと変わって、楽しむところもあるんですけど、強度は高校生とは違って普段では感じられないものだったかなと思います」

―印象に残った選手は?
「引退が発表されてしまったんですけど、玉田(圭司)選手は本当にトラップとかキックとかどれをとっても別格でしたし、練習に向かう姿勢というのも、あの歳になっても昔から変わっていないんだろうなという気がしました。本当にオーラがある人なので、最初は話し掛けづらかったんですけど、玉田さんの方から話しかけてきてくれて、そこで話せたのは嬉しかったです」

―自分の最もハンパないところは?
「自分はドリブルだけじゃなくて、スルーパスも武器だと思っていますし、スルーパスに関しては普段から『スペースに置く』ということを意識してやっているので、そこは見てもらいたいかなと思います。群馬県の決勝では本当に丁寧に置いてあげるというのはできたと思いますし、動画を見返しても結構キレイなフォームで丁寧に出せたかなと思います」

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