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出場校チーム紹介:徳島商高(徳島)

ゲキサカ / 2021年12月29日 18時46分

徳島商高は40回目の選手権出場

第100回全国高校サッカー選手権

徳島商高(徳島)
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徳島商高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 0-5 静岡学園高(静岡)■出場回数
11年ぶり40回目■過去の最高成績
4強(96年度)■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ4強(88年)、同出場22回、全日本ユース(U-18)選手権出場■監督
小西健太■主将
GK増田太陽(3年)■今季成績
[インターハイ](県準優勝)
決勝 0-2 徳島市立高
[リーグ戦]
県1部6位(6勝4分4敗)
[新人戦](県2回戦敗退)
2回戦 0-2 徳島市立高■予選成績
2回戦 6-0 阿波高
準々決勝 3-0 鳴門高
準決勝 2-1 徳島北高
決勝 4-1 徳島市立高■都道府県予選決勝布陣&決勝メモ
[4-2-3-1]

       守岡樹希也

冨士村優   新開泰人    作本幸之助
   吉岡直人   大坪永遠

湯浅成翔          河野修斗
    増田太陽   森輝記

        登大也

[決勝メモ] 
 4連覇を狙う徳島市立高との決勝戦。相手のパスワークに自慢の守備でどう対応するかが焦点と思われたが、序盤からスーパーゴールが立て続けに飛び出した。まずは前半12分、左サイドからのFKをMF大坪永遠(2年)が力強く蹴り出し、味方をすり抜けたボールがネットを揺らすと、同15分には中盤でボールを奪ったFW守岡樹希也(3年)が右足一閃。豪快なロングシュートを突き刺した。後半21分にはFW林秀太(2年)に決められるも、アディショナルタイムにMF冨士村優(1年)がカウンターから圧巻の2発。4-1の大差で40回目の全国切符を掴んだ。■予選取材記者(編集部・竹内)チーム紹介
今大会最年少指揮官が率いる最古豪
 今大会最古の歴史を誇る創部100周年の伝統校が、第100回の節目を迎えた全国高校選手権に帰ってきた。チームを率いるのは今大会最年少となる31歳の小西健太監督。13年前には鳴門高のGKとして徳島県予選決勝に進出するも、徳島商を相手に涙をのんだ過去を持つ指揮官が、縁ある名門校を復権へと導いた。最大の武器は豊富な運動量に支えられた守備戦術。最前線のFW守岡樹希也(3年)を筆頭に全選手が激しいプレッシングを見せ、ひとたび相手がミドルゾーンに侵入してくれば、巧みにパスコースを消してボールを奪い切る。また個人に目を向けてもクオリティーは高い。最後尾のGK登大也(3年)は173cmの上背ながら高い身体能力と正確な技術が光り、DF増田太陽主将(3年)を中心とする最終ラインも安定感がある。そうした守備の強みは攻撃にも好影響をもたらし、ボール奪取からの鋭いカウンターが大きな脅威。U-16日本代表候補にも選ばれたMF冨士村優(1年)が爆発的なスピードで決定機を量産し、1トップの守岡も身体を張ったポストプレーとパワーシュートで相手を苦しめる。初戦の相手は静岡学園高(静岡)。もし全国からも大きな注目を浴びる技巧派集団をプレッシングで追い詰めることができれば、一躍今大会のダークホースとなる。■予選取材記者(編集部・竹内)注目選手
最前線に君臨する攻守の要
FW守岡樹希也(3年)
「ミドルプレスが持ち味のチームにおいて、最前線のスイッチ役が大きな要。ジリジリと相手を追い詰め、その間に味方が奪取陣形を作り上げる。攻撃では身体を張ったポストプレーが武器。また県予選決勝では30m級のパワーシュートで追加点も奪った」

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