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[J内定高校生の声_17]CB転向1年で年代別代表にプロ内定。帝京長岡DF松村晟怜、「デートは水族館よりも…」「プロで対戦してみたいのはOBの…」

ゲキサカ / 2021年12月30日 19時30分

―サッカー以外での交流もあった?
「杉岡大暉くんと、田中聡くんと、平岡大陽くんに焼き肉に連れて行ってもらったり、プロのいろいろないい話を聞けたり、今後に向けての良い話を聞けたりして、とても楽しかったですし、嬉しかったです」

―自分の最もハンパないところはどういうところ?それをどう磨いてきた?
「自分のハンパないところは、ビルドアップの部分で、あまり慌てずにプレーできて、なおかつロングボールのいろいろな種類というのが、斜めだったり、縦だったりという部分で、自分はいつでも出せるようなところにボールを置いてあるので、それを磨いてきました。去年はボランチでとかいろいろなところでプレーさせてもらったり、自主練では動いている味方にパスを出したり、特にボールをずっと触ってパスを出してみたいな自主練を繰り返してきたので、自分の自信のあるプレーですね」

―自分の理想のプレー、こういうのが出せたら嬉しいプレーは?
「やっぱりロングボールだったら、斜めのフワッとしたボールではなく、スパッと低く速いボールだったり、フォワードに一発でアシストできるような裏へ出すボールだったり、そこが自分は一番理想にしているところですね」

―今シーズンのここまではどういう時間?
「新チームが始まって、少しはプレーさせてもらっていたんですけど、すぐにケガをしてしまって、半年間チームと一緒にプレーすることができなかったので、そこでケガ人という立場で、一歩引いたところからチームを見させてもらうことが多くて、そこで得たものは非常に大きかったですし、チームが練習するたびに上手くなるという部分では、自分も刺激をもらって、『もっとリハビリしなきゃ』とか『もっと筋トレしなきゃ』とか、そういう部分では良いモチベーションでこの半年間はやれたかなと思います」

―一番大変だったことは?
「リハビリという部分ではとてもキツかったですし、喉から血の味がするぐらいキツいメニューもいろいろやってきましたし、そういう部分では苦労しているというか、プレーヤーに負けないぐらい自分も頑張ってこれましたし、やり切ってこれたと言えるようなリハビリをしてきたので、とても苦ではなかったかなと思います」

―どうやって乗り越えてきた?
「サッカー部の3年生が、手術が決まった時には自分への動画を作ってくれたり、メッセージや写真をもらったり、クラスメイトからも千羽鶴をもらって、そういうのを見て、やっぱり応援してくれる選手は多かったですし、メッセージをくれる人も多かったので、そういう気持ちも借りて、とてもモチベーションになったので、毎日毎日頑張ろうと思いました。結構サッカー部ではイジられることも結構多いんですけど、そういう動画とか作ってくれたので、とても愛されているんだなと感じました」

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