[J内定高校生の声_20]キープ力やセカンド回収力、安定感の高さ武器に北九州へ。昌平MF井野文太「ライバルは平原」「思いに応えたい」
ゲキサカ / 2022年1月1日 23時2分
ゲキサカでは2022年にプロ入りする高校生選手たちをインタビュー。進路を決めた理由や自分の半端ないところ、選手権へ向けた意気込みのほか、『ゲキサカ質問箱』から好きな女性芸能人やハマっている漫画・Youtube番組、チーム内での流行りなどランダムな質問にも答えてもらっている。
第20回は、ギラヴァンツ北九州内定の昌平高(埼玉)MF井野文太(3年=FC LAVIDA出身)だ。高いキープ力を活かしたドリブルやセカンドボールへの反応、予測力、ボール奪取力を特長とする実力派のボランチ。どの試合でもコンスタントに力を発揮できるという強みも持つ井野が、北九州サポーターやサッカーファンへ向けて自身のことを明かす。
【J内定選手一問一答】より
―ギラヴァンツ北九州内定が決まった際の率直な思いは?
「大学はほぼ考えていなくて、ずっと(藤島崇之)監督に『プロへ行きたい』と言っていて、練習参加させてもらって結果の電話が監督から来て本当に嬉しくて、過去に感じたことがないくらい嬉しかったです」
―チームメートの平原(隆暉)君が先に北九州入りを決めていた。
「自分が練習参加する時に平原から『受かって来いよ』と言われて、自分も『やらなきゃいけない』と思って受かったことを伝えて一緒に喜びました」
―北九州を進路に決めた理由は?
「プロしか考えていなかったので。声が掛かったのはギラヴァンツ北九州しかありませんでしたし、練習参加した時にみんな自分に優しく声を掛けてくれて、雰囲気が良くて、プレーも結構繋ぎながらやっていくプレースタイルだったので、ここでやってみたいなと思って決めました」
―北九州の街については?
「自分が住んでいる街よりも全然都会なので、本当にサッカー面以外で景色も良いですし、遊ぶところもあるので、平原と一緒に充実した生活が送れるようにしたいです(笑)」
―自分の半端ないところは?
「自分はキープ力のところもそうなんですけれども、守備の時のセカンドの反応、予測に関しては本当に速い方だと思うので、今年そういう部分でボールを取れたので活かしていきたいなと思います」
北九州内定MF平原隆暉(昌平3年)が見た井野の半端ないところ「本当に自分の足りないものを全部持っているというか、自分と全然違うので、毎試合高いクオリティでできるというのもありますし、チームの心臓だなと凄く感じますし、そういうところは気持ちの部分だと思うので、どういう気持ちでプレーしているのかなと気になりますね」
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