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日本vs中国 試合後の森保一監督会見要旨

ゲキサカ / 2022年1月27日 22時57分

森保一監督

 日本代表は27日、カタールW杯アジア最終予選の第7戦で中国代表と対戦し、2-0で勝利した。森保一監督が試合後、オンラインを通じて公式会見を行った。

 以下、試合前日の森保一監督会見要旨

●森保一監督
——勝利できた一番のポイントは?
「選手たちが短い準備期間の中で試合に向けてのイメージを共有をしてくれたこと、国内組、海外組とコンディションがバラバラな中、コンディションを合わせてくれてイメージを共有し、連携連動することができたことが大きかったと思います」

——中国代表の監督は日本のサイドを攻めようとしたと言っていた。森保監督はそれに挑んでいたのか、自分たちのストロングポイントを出すために最初からグイグイいったのか?
「両方ですね。まずは我々が受け身になるのではなく、この中国戦で勝利をつかみ取ろうというアグレッシブな姿勢を見せながら戦っていこうと、球際で戦う、ゴールに向かって積極的にプレーすることを選手たちが発揮してくれた。これまでの中国を見ていても個々の特徴で、サイドからいいボールを配球できる選手を配置しているので、配球することをノーマルの形でできるだけケアしなければいけないということで試合に入りました。ただ選手たちもはっきりとイメージを持っていたかどうかはわからないですが、試合の入りの中で、相手のストロングを見極めて相手のやろうとすることをプレーに反映してくれたと思っています。選手たちが賢くプレーしてくれました」

——最終予選に入ってから1試合目のコンディションが難しく、2試合目はグッと良くなっていた。きょうの勝利を得て、次への手応えがつかめたか。
「仰られる通り、これまでの戦いの中で最終予選の第1戦目というのは非常に難しい戦いでした。結果的にも2敗しているのは初戦でしたので、選手たちが今回のコンディションがマチマチの中、所属チームから代表に入ってくる、オフから代表の活動をするという部分で、イメージを共有してコンディションがバラバラの中でもチームとして機能するために連携連動しようとお互いにコミュニケーションをとって戦ってくれた。次のサウジアラビア戦に向けて、きょう中国戦で良いイメージの共有ができて、また我々のチームの総合力も高めることができて向かえることは非常にポジティブ。ただ、サウジアラビア戦はインテンシティやテンションが高いものになる。また別次元の高いレベルで戦うことを覚悟して準備したい」

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