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延長Vゴールで横浜FMアグ吼えた!! 2夜連続の決勝敗北も…“3度目の正直”でグローバルPO出場権獲得

ゲキサカ / 2022年1月30日 21時22分

横浜FMのアグがグローバルプレーオフ出場権を獲得

 『FIFA 22』で争うeJリーグは30日、FUTチャンピオンカップのルーザーズ(敗者復活)トーナメントを行い、横浜F・マリノスのアグがeワールドカップにつながるグローバルプレーオフ決定戦への出場権を獲得した。前日のクラブチャンピオンカップ、この日のウィナーズ決定戦ではいずれも決勝戦で敗北。それでも延長Vゴールにもつれ込んだ決定戦で、前回王者の川崎フロンターレのジェイを3-2で下した。

 FUTチャンピオンカップは、ゲーム内コインやパックで選手を獲得しながら戦う名物モード『Ultimate Team』のチームによる大会。各プレイヤーは普段から地道に作り上げてきた“究極のチーム”を持ち寄り、グローバルプレーオフ出場権の2枠を争った。

 今大会では2021年の年間ベスト11を称える特殊カード『TOTY(Team Of The Year)』の使用が全世界のグローバルプレーオフ予選で初めて解禁。選手たちは①アイコン選手もしくはTOTY選手は1人まで、②その他の選手は制限なし、③GKは制限の対象外、④制限はスタメン・サブも対象という大会ルールに従い、スカッドを構築して臨んだ。

 1敗同士で迎えたルーザーズの代表決定戦は、ウィナーズ決勝戦で鹿島アントラーズのナスリに敗れたアグと、ルーザーズ準決勝でアビスパ福岡のエビプールに競り勝ったジェイによるe日本代表対決。奇しくもアグが2-1で勝利したウィナーズ準決勝と同カードとなった。

 ホームアンドアウェーの第1戦は互いに出方をうかがいあう立ち上がり。一発のキーパスを出すべくボールを保持しながら守備陣との駆け引きを繰り広げるが、ともにソツのないカーソルチェンジで最終ラインが乱れない。そのまま45分間が終了。いずれも決定的なシュートのないまま0-0でハーフタイムを迎えた。

 試合が動いたのは後半12分、アグが先手を取った。右サイドのやや引いた位置でパスを受けたFWキリアン・ムバッペ(92/TOTW)が右サイドにフライスルーパスを送ると、DFジョアン・カンセロ(90/ヘッドライナー)が鋭いターンで局面を打開。左足でファーサイドにハイクロスを送り、FWズラタン・イブラヒモビッチ(91/WW)が高い打点のヘッドで突き刺した。

 それでもジェイも譲らない。後半33分、右サイドをFWリオネル・メッシ(94/TOTW)が打開し、DFアマリ・トラオレ(87/ECL)のクロスはFWネイマール(91/ゴールド)が競り負けたが、こぼれ球にMFセコ・フォファナ(88/ヘッドライナー)が競り勝ったボールにイブラヒモビッチ(91/WW)が右足一閃。ミドルレンジからの強烈なボレーシュートが突き刺さり、同点に追いついた。

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