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日本vsサウジアラビア 試合前日の森保一監督会見要旨

ゲキサカ / 2022年1月31日 19時1分

日本vsサウジアラビア 試合前日の森保一監督会見要旨

 日本代表は2月1日、カタールW杯アジア最終予選の第8戦でサウジアラビア代表と対戦する。森保一監督は31日、試合会場の埼玉スタジアム2002でオンラインで前日会見を行った。

 以下、試合前日の森保一監督会見要旨

●森保一監督
「明日のサウジアラビア戦、まずは先日(中国戦の前日会見)もお伝えしたが、このコロナ禍の大変な中でホーム埼玉スタジアムでわれわれが試合をさせていただけることに感謝申し上げたい。たくさんの方々のご理解とご協力のおかげでわれわれが試合ができることに感謝申し上げるとともに、われわれの試合を見ていただき、勇気と元気、そして勝利で喜んでもらえるようにしたい。そしていま、コロナ禍でたくさんの方が苦しんでおられる、大変な思いをされていると思うので、日本代表の勝利で喜んでいただき、選手たちの頑張りを見ていただき、元気、勇気、そしてなかなか終わりのないコロナ禍でも粘り強く最後まで戦う姿を見ていただいて励ましのエールになれば幸いに思う。明日はアジア最終予選でわれわれのグループで1位を走っているサウジアラビアとの試合で、非常に強敵との対戦だが、われわれが持っているものをフルに発揮し、明日の試合にホームで勝利を収めるべく、今日の練習でもしっかりと準備し、明日の試合に向かっていきたい」

——サウジアラビア戦、何が勝敗を分けるか。
「いろんな要素はあると思う。戦術的な部分、メンタルの部分、ポイントはいくつかあるが、われわれがW杯出場に向けて、明日の試合でサウジアラビアを上回ってホームで勝つという気持ちが大切かなと思っている」

——ボールを握られる時間も長くなると思うし、耐える時間が長くなるかもしれない。試合展開の展望はあるか。
「サウジアラビアは非常に個の能力も技術も高く、チームとしても組織的に戦える洗練されたチーム。相手にボールを握られる時間帯、受け身に回る時間帯もあると思うが、我慢強く戦い続け、そこからわれわれの流れに持ってくることを想定の一つとして持っておかないといけない。ただアグレッシブに仕掛けてゴールに向かうところ、素早く攻めるところ、われわれがボールを握りながら相手の守備を崩していくことをサウジアラビア以上にできるよう、積極的に試合を進められたらと思っている」

——サウジアラビアが勝てばW杯出場を決められる状況にある。この点を踏まえて選手たちに強調したことはあるか。
「サウジアラビアの状況は選手たちも把握しているし、サウジアラビアがW杯に出るということをわれわれが考えるというよりも、われわれが明日の試合に勝って、W杯への出場の道をつなげていくところ、気持ちを強く持って戦うことを選手たちに伝えている。サウジアラビアは強敵だが、われわれ日本代表として戦ってくれる選手たちは非常にいい選手が揃っている。一人一人の力を100%発揮し、チームとして組織的に力を発揮すれば、相手を上回れるんだ、われわれが強いんだということを選手たちに伝えた」

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