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東北高校新人戦。現地取材記者3氏が選ぶ「確かな輝きを放った11名」

ゲキサカ / 2022年2月1日 12時13分

DF船山智也(花巻東高2年)
元日本代表MF柱谷哲二テクニカルアドバイザーの提案により、FWからSBへ転向。初戦から精力的な上下動を見せ、「最初はビビっていた」と言いながらも、勝ち上がるごとにコンタクトプレーでの強さを発揮。清水康也監督も「まだ粗削りだけど、一番良くなった」と評価した。

MF神田拓人(尚志高1年)
中学時代は司令塔タイプのボランチだったが、「サッカーは守備が一番大切」という父の助言を受けて、高校入学後は守備に注力。Aチームで初めてプレーした今大会では、予測力の高さを活かしたセカンドボールの回収を要所で披露し、タイトル獲得に貢献した。

MF横塚翼(帝京安積高2年)
ゴール前で見せる細かいパスワークによる崩しの角になるだけでなく、今年になって主将を任されてからは、ゴールに向かうプレーの力強さも増してきた。今大会はライバル・尚志に2回戦で敗れたが、小田晃監督が「今年のエース」として信頼する理由を垣間見せた。

FW佐藤拓海(明桜高2年)
縦横無尽の動きからパスを引き出し、ペナルティエリア付近では小粋なプレーを見せるアタッカー。また「ヘディングは得意」と語る通り、決勝でもクロスから見事に決めた。今後に向けては「お互いに良い部分も悪い部分も言い合えるチームにしたい」と語る頼れる主将。

FW金田遼平(専修大北上高1年)
惜しくも初戦敗退で終わったが、残したインパクトは絶大だった。小柄な力強い豆タンクのようなタイプのストライカーで、前線をアグレッシブに動き回り、力強いドリブルを披露。巧みなボールコントロールでターゲット役としても機能し、今後の飛躍に期待を抱かせた。

FW泉海斗(秋田商高1年)
「期待の1年生に与える番号」という背番号17を小林克監督から託されたストライカーは初戦で見事な一発を沈めるなど存在感を発揮。惜しくも敗れたが、指揮官が「観ていて楽しい選手。(DFを)外すのが上手い」ところは披露。さらなる成長に期待がかかる。

FW渡邉幸汰(東北学院高2年)
身長184cmの体から両足を豪快に振るストライカー。どこからでもゴールを狙えるシュートレンジの広さは最大の魅力。橋本俊一監督は、胸トラップなどでのポストプレーの精度向上を要求している。目標は「常に点を取って、周りも生かせる」と憧れるレバンドフスキ。

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