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[ゲキサカ×高校選抜候補]神村学園MF大迫塁「入ったからには、チームの中心になるように」

ゲキサカ / 2022年2月2日 12時10分

高体連屈指のレフティー、神村学園高MF大迫塁は選考合宿でFWとしてプレー。(写真協力=高校サッカー年鑑)

 第100回全国高校サッカー選手権の終了後、2022年日本高校サッカー選抜が選考合宿を行った。第100回全国高校サッカー選手権の大会優秀選手を中心に選出された候補選手たちが紅白戦や練習試合を実施し、日本高校選抜メンバー入りを争った。日本高校選抜はこの後、「NEXT GENERATION MATCH」(2月12日、日産)などに出場する予定。ゲキサカは2022年の日本高校選抜をサポートするsfida(スフィーダ)と『高校サッカー年鑑』(講談社)の協力で選考合宿参加選手にアンケート取材を実施した。

 神村学園高(鹿児島)MF大迫塁(2年=神村学園中出身)は世代を代表するレフティー。選手権は初戦敗退に終わったものの、インターハイで3得点をマークし、中心選手としてU-17日本高校選抜候補を牽引したMFは日本高校選抜候補に選出された。ゲームメーク力や一撃必殺のスルーパス、プレースキックでゴールをアシストする力に加え、昨年は得点への意識が向上。選考合宿はFWとしてプレーし、スルーパスなどで決定機を演出し、ゴールも狙っていた大迫が、選手権の感想や選考合宿で感じたこと、2022年の目標などについてコメントした。

■着用スパイクとその理由
アディダス コパ(COPA)HG
「トラップ、パスがしやすいから」

■進路(1、2年生は希望)
Jリーグ

―第100回高校サッカー選手権の感想を教えて下さい。個人として良かったこと、悪かったことは?
「2点先取されて、難しい試合にしてしまって、神村のやりたいことが出し切れずに負けてしまい、悔しい。もっとシュートを打ちたかった。チームとしても結構自信があったので、もっとやりたかったなというのが正直な気持ちです。負けた直後は何にも考えられなかったんですけれども、(地元に戻った)次の日から新チームとしての合宿があったので、それが大分大きくて、心とか身体も切り替えないといけないという気持ちになったので、それがあってまだ良かったなと思います」

―注目されている中、もっとレベルアップしなければいけない。
「相手も強い中でチームを勝たせるための選手にならないといけないので、決め切って勝ちに持っていったりとか、チームを鼓舞したりとか、もっとできていればあの試合も勝てたのかなと思っています」

―日本高校選抜候補に選ばれた感想、合宿の感想を教えて下さい。
「選手権で結果が残せなかったし、優秀選手に入っていなかったので入らないと思っていたので、入ってびっくりなのが正直な気持ちでした。良かったなという気持ちがありました。入ったからには、チームの中心になるように、合宿でも自分らしく楽しんでいきます」

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