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[ゲキサカ×高校選抜候補]前橋育英MF根津元輝「プレミアリーグ優勝と日本一は目標としていきたい」

ゲキサカ / 2022年2月2日 13時23分

前橋育英高の2年生ボランチ、MF根津元輝が1学年上の日本高校選抜入りにチャレンジ。(写真協力=高校サッカー年鑑)

 第100回全国高校サッカー選手権の終了後、2022年日本高校サッカー選抜が選考合宿を行った。第100回全国高校サッカー選手権の大会優秀選手を中心に選出された候補選手たちが紅白戦や練習試合を実施し、日本高校選抜メンバー入りを争った。日本高校選抜はこの後、「NEXT GENERATION MATCH」(2月12日、日産)などに出場する予定。ゲキサカは2022年の日本高校選抜をサポートするsfida(スフィーダ)と『高校サッカー年鑑』(講談社)の協力で選考合宿参加選手にアンケート取材を実施した。

 第100回選手権8強の前橋育英高(群馬)MF根津元輝(2年=1FC川越水上公園出身)はダブルボランチの一角として攻守に存在感。長短のキックを特長とし、身体の強さを活かした守備も強み。前への意識が高まり、走力が向上したこともあってプレーエリアも広くなっている。選考合宿では激戦区のボランチのポジションで奮戦。縦パスや展開のパスを狙っていた根津が、選手権の感想や選考合宿で感じたこと、2022年の目標などについてコメントした。

■着用スパイクとその理由
ミズノ モレリアネオ(MORELIA NEO)3β 
「一番足にフィットするからです」

■進路(1、2年生は希望)
未定

―第100回高校サッカー選手権の感想を教えて下さい。個人として良かったこと、悪かったことは?
「ベスト8であと一つで国立競技場というところで大津に負けてしまったので、絶対に忘れられない試合になったし、悔いが残る大会になりました。前では(守屋)練太郎さんとか点を取れるメンバーが揃っていて、守備も桑子(流空)さんや柳生(将太)さんを中心にしっかりと守れていたので、それで決定力が課題になったんですけれども、大津戦も試合内容は結構攻めている時間が長かったので特に悔しいです。(個人としては)初戦は正直硬さがあって上手く入れなかったんですけれども、2回戦からはダブルボランチを組んでいる(徳永)涼としっかり組み立てられるようになって、積極的なプレーを増やすことができたのは良かったです。大津戦も最初は良い形で試合は入れたんですけれども、自分らボランチが最後のところでゴールに結びつくパスなど決定的な仕事ができませんでした。決定的なシーンを作り出す力がまだ足りないと思います」

―日本高校選抜候補に選ばれた感想、合宿の感想を教えて下さい。
「一つの目標にしていた舞台でもあるので、チャンスを無駄にしないよう、全力でやり切りたい。正直なところ、自分のプレーを全面に出せているとは言えません。自分は育英の時もコミュニケーションを取ることを心がけているので、まずは選手間でしっかりとコミュニケーションを取って、意思疎通を意識してもっとやっていかないといけないです」

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