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[ゲキサカ×高校選抜候補]青森山田MF藤森颯太「プロサッカー選手になって、誰からでも憧れられる選手になる」

ゲキサカ / 2022年2月2日 19時27分

青森山田高を攻守で牽引したMF藤森颯太(左)は日本高校選抜の勝利に貢献することを誓う。(写真協力=高校サッカー年鑑)

 第100回全国高校サッカー選手権の終了後、2022年日本高校サッカー選抜が選考合宿を行った。第100回全国高校サッカー選手権の大会優秀選手を中心に選出された候補選手たちが紅白戦や練習試合を実施し、日本高校選抜メンバー入りを争った。日本高校選抜はこの後、「NEXT GENERATION MATCH」(2月12日、日産)などに出場する予定。ゲキサカは2022年の日本高校選抜をサポートするsfida(スフィーダ)と『高校サッカー年鑑』(講談社)の協力で選考合宿参加選手にアンケート取材を実施した。

 MF藤森颯太(3年=青森山田中出身)は青森山田高(青森)の中心選手としてインターハイ、プレミアリーグEAST、選手権の“3冠”。青森山田のハードワークする姿勢をチームの先頭に立って体現しつつ、特長である縦への突破やプレースキックでゴールを演出した。準決勝は3アシスト、決勝でも2アシストと大暴れ。日本高校選抜でも攻守の中心として期待されるMFが、選手権の感想や選考合宿で感じたこと、2022年の目標などについてコメントした。

■着用スパイクとその理由
ナイキ マーキュリアルヴェイパー(MERCURIAL VAPOR)
「軽いから」

■進路(1、2年生は希望)
明治大

―第100回高校サッカー選手権の感想を教えて下さい。個人として良かったこと、悪かったことは?
「素直に優勝することができて、嬉しい気持ちです。一試合一試合、チームとして成長することができた貴重な大会です。個人として、国立5アシストは忘れられません。(悪かったことは)得点することができなかったことです」

―優勝から少し時間が空いたが心境は?
「選手権終わって、その直後は確かに嬉しい気持ちが強かったりして、でも、実感というのは最初あまり沸いて来なかったんですけれども、青森帰ってからパレードだったりして頂いて、自分たちが優勝したんだなと実感が沸いてきたのと、それに連れて、山田の仲間とサッカーできなくなると考えた時に少し寂しい気持ちが出てきています」

―日本高校選抜候補に選ばれた感想、合宿の感想を教えて下さい。
「このメンバーに選出されたということは嬉しく思っていますが、あくまで候補なので、選抜に入れるように、今いる仲間と切磋琢磨していきます。合宿はとても雰囲気も良く、楽しいです」

―芝でのサッカーは国立以来。自分のプレーについてはどうかな?
「(雪中でボールを楽しみながらボールを蹴ったくらいで、)あまりスプリントとかもして来なかったので、身体がキツかったりしたんですけれども、久々にこうやってボールを蹴ったりして、やっぱりサッカーは楽しいなという気持ちになりました。こうやって高校選抜に選ばれて、上手い選手達が集まってやれるというのは楽しかったり、刺激になったりという気持ちがあります」

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