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[ゲキサカ×U-17高校選抜候補]関東一FW本間凜「またあの舞台に戻らないといけない」

ゲキサカ / 2022年2月7日 15時40分

関東一高FW本間凜は選考合宿でも運動量を発揮。得点に絡み、アピールした。(写真協力=高校サッカー年鑑)

 第100回全国高校サッカー選手権の終了後、2022年U-17日本高校サッカー選抜が選考合宿を行った。第100回全国高校サッカー選手権などで活躍した候補選手たちが紅白戦や練習試合を実施し、U-17日本高校選抜メンバー入りを争った。ゲキサカは2022年のU-17日本高校選抜をサポートするsfida(スフィーダ)と『高校サッカー年鑑』(講談社)の協力で選考合宿参加選手にアンケート取材を実施した。

 FW本間凜(2年=JSC CHIBA出身)は第100回選手権で初の4強入りを果たした関東一高(東京)のストライカー。豊富な運動量を活かして背後への抜け出しやプレッシングを繰り返し、貴重なゴールを奪う。選手権東京都予選では決勝まで4戦連発。全国大会では矢板中央高(栃木)との3回戦で劇的な決勝点を決めている。選考合宿でも力強い突破からのアシストや抜け出しからのゴールでアピール。その本間が、選手権の感想や選考合宿で感じたこと、2022年の目標などについてコメントした。

■着用スパイクとその理由
ミズノ モレリア(MORELIA) ジャパン
「フィット感が良い」

■進路希望
未定

―第100回高校サッカー選手権の感想を教えて下さい。個人として良かったこと、悪かったことは?
「人生初の全国は最高に楽しかったです。通用するもの、通用しないものが明白になった。良かったことは矢板戦のゴールのみ。結果が少なかったです。FWとして点を決めれず、チームを苦しくさせてしまいました。(その影響で)PK戦に2回行ってしまいました。(チームとしては、)ああいう辞退という形で終わってしまって、関一サッカー部全員が悔しい気持ちで終わってしまったので、その分、新チームの1、2年生が主体となって、またあの舞台に戻らないといけない。この合宿を経て、この合宿で得たものを関一へ持ち帰って、みんなでもっと高め合って行きながら本当に一から頑張って行きたいなと思っています」

―自分が引っ張って行くという覚悟がある。
「まだキャプテンとか決まってないですけれども、選手権を経験した2年生たち全員で今引っ張って頑張っているので、春から良い結果が出せるように、2年生全員で頑張っています」

―プレー面では攻撃の中心になる。
「(選手権までは)3年生がいたので自分は走っていればボールが出てくる感じだったんですけれども、今年はまだ2年生にそういう選手がいないので、自分がタメ作って、自分が前で起点を作って行きながらやっていければと思っています」

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