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[ゲキサカ×U-17高校選抜候補]大津FW小林俊瑛「あの人を超えないとプロでも活躍できない」

ゲキサカ / 2022年2月8日 19時0分

大津高FW小林俊瑛は選考合宿でゴールを決めるなど結果を残した。(写真協力=高校サッカー年鑑)

 第100回全国高校サッカー選手権の終了後、2022年U-17日本高校サッカー選抜が選考合宿を行った。第100回全国高校サッカー選手権などで活躍した候補選手たちが紅白戦や練習試合を実施し、U-17日本高校選抜メンバー入りを争った。ゲキサカは2022年のU-17日本高校選抜をサポートするsfida(スフィーダ)と『高校サッカー年鑑』(講談社)の協力で選考合宿参加選手にアンケート取材を実施した。

 第100回選手権準優勝の大津高(熊本)でCFを努めた小林俊瑛(2年=藤沢市立鵠沼中出身)は、191cmの大型ストライカー。選手権では最前線でボールを収め、ヘディングで競り勝つなど全国クラスのCB相手に勝負できることを印象づけた。1点を争う試合で決定的なプレーをしてのけ、2得点2アシスト。U-17日本高校選抜候補合宿ではU-18日本高校選抜候補との練習試合第2戦で先制点を決めるなど結果を残した。その小林が、選手権の感想や選考合宿で感じたこと、2022年の目標などについてコメントした。

■着用スパイクとその理由
プーマ ウルトラ(ULTRA)
「軽くて、フィットするから」

■進路希望
プロサッカー選手

―第100回高校サッカー選手権の感想を教えて下さい。個人として良かったこと、悪かったことは?
「決勝の舞台に立てたことは、物凄く良い経験になったと思います。個人として良かったことは、色々なセンターバックと対戦でき、自分の長所を出すことができたことです。また、悪かったことは、FWとして大会を通して2点しか決められなかったことです」

―決勝ではなかなかボールが届かなかった。
「シュートゼロで終わってしまったので、そこは攻撃陣にとっても悔しいところですし、攻撃する時に全部跳ね返されるという印象があったので、そういうところで何もできなかったという印象でした。(青森山田は)やっぱり迫力が凄かったですね」

―大津にとって決勝を経験できたことは間違いなくプラス。
「そこの舞台を経験できたことで来年の試合の仕方とかが変わって来ると思うので、あそこで経験できたことは凄く大きかったと思いますし、あの国立という舞台で何もできなかったという印象が大きいので次は自分たちの代が、と強く思いました」

―マジメな先輩たちの姿を見てきた。
「3年生はマジメな人たちが多くて、努力をずっとしていたので、その努力を一番近くで見ていたのでメンタルというか、そういう部分は凄く学びました」

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