[ゲキサカ×U-17高校選抜候補]静岡学園MF高橋隆大「ぶっちぎりの選手になって、選手権優勝」
ゲキサカ / 2022年2月9日 7時45分
第100回全国高校サッカー選手権の終了後、2022年U-17日本高校サッカー選抜が選考合宿を行った。第100回全国高校サッカー選手権などで活躍した候補選手たちが紅白戦や練習試合を実施し、U-17日本高校選抜メンバー入りを争った。ゲキサカは2022年のU-17日本高校選抜をサポートするsfida(スフィーダ)と『高校サッカー年鑑』(講談社)の協力で選考合宿参加選手にアンケート取材を実施した。
静岡学園高(静岡)MF高橋隆大(2年=ガンバ大阪ジュニアユース出身)は、ドリブルによって第100回選手権を沸かせた一人。登録157cm、57kgと小柄だが、ボールを受けると臆することなく前へ前へと仕掛けて相手の守りを切り崩していく。他のドリブラーとは異なるテンポの仕掛けから、左右両足のパンチ力十分のシュート。U-17日本代表候補にも選出されているMFは、今回の選考合宿でもサイドからの仕掛けやチームの雰囲気を作る部分で存在感を放っていた。その高橋が、選手権の感想や選考合宿で感じたこと、2022年の目標などについてコメントした。
■着用スパイクとその理由
ミズノ モレリア ネオ(MORELIA NEO) 3
■進路希望
プロ
―第100回高校サッカー選手権の感想を教えて下さい。個人として良かったこと、悪かったことは?
「凄く楽しかったです。自分の仕掛けを出せたので良かった。負けたら、スポットライトが一切当たらない」
―学んだことがある。
「結果の部分とか追求してやらないといけないというのは、再確認できました。もっとチームを勝たせられるようなプレーをもっとやりたかったなと個人的には思っているので、課題もあったかなと思っています」
―日本高校選抜候補に選ばれた感想、合宿の感想を教えて下さい。
「自分を伸ばして、良さをアピールする良い機会。各チームの特徴はあるが、少しずつ合って来ている。その中でも自分のスタイルを貫いてやりたいと思っています」
―誰にも負けたくない武器と、2021年に最も成長したところは?
「武器は仕掛けるところ、チャンスメイク、ゴール前でのアイディア。成長したところは決定力、スプリント力、守備力です」
―テクニックでは負けられない。
「テクニックは周りの子よりは勝っていると思っているので、そこは負けたくないところなので、仕掛ける、チャンスメイクというのはしっかりと見せながら、自分はしっかりと得点に絡んでっていうところを表現したいと思っています」
-
-
- 1
- 2
-
この記事に関連するニュース
-
鹿島学園DF文平千陽「凄い勉強になったし、成長できた大会」。全国大会での勝利、将来のプロを目指す強力右SBが地元で強敵相手に実力発揮
ゲキサカ / 2024年7月16日 23時25分
-
小学校4年生からの6年間を過ごした日立台への幸せな帰還。筑波大MF徳永涼が味わった特別な“60分間”の感慨
ゲキサカ / 2024年7月11日 12時15分
-
逆境の中で人間として、プレーヤーとして成長し、特別な1勝。青森山田DF小沼蒼珠主将は「誰よりも努力する」を継続してインハイへ
ゲキサカ / 2024年7月9日 2時24分
-
高校屈指のボールハンターが鮮烈ミドル弾。市立船橋MF峯野倖は攻守で違いを示し、結果を残して評価を変える
ゲキサカ / 2024年7月7日 8時39分
-
[MOM4755]近江MF廣瀬脩斗(3年)_とにかく効いている頼もしい黒子。国立のピッチも経験したボランチが目指すのは「陰の主役」!
ゲキサカ / 2024年7月1日 19時36分
ランキング
-
1157秒殺KOの中谷潤人「ちょっと早すぎた。すいません」 まさかの“謝罪”…決着の一撃は「感触はなかった」井上拓真との統一戦に意欲
THE ANSWER / 2024年7月20日 20時57分
-
2不同意性交の疑いで逮捕のMF佐野海舟に森保監督が言及「サッカーに関わる者として残念」
ゲキサカ / 2024年7月20日 20時42分
-
3KONOSUKE TAKESHITA、辻陽太を破り開幕戦突破「俺とオメエらじゃ見てる世界が違うんだよ」…7・20大阪全成績
スポーツ報知 / 2024年7月21日 7時15分
-
4スペイン1部セビージャ、日本での親善試合が中止に
スポーツ報知 / 2024年7月20日 16時33分
-
5大谷翔平、サヨナラ好機で申告敬遠 土壇場で同点…勢い増す本拠地は大ブーイング
Full-Count / 2024年7月21日 11時2分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)