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[ゲキサカ×U-17高校選抜候補]前橋育英MF徳永涼「目標は3冠。世代別代表に入り、成長すること」

ゲキサカ / 2022年2月9日 11時0分

前橋育英高MF徳永涼は選手権に続き、選考合宿でも存在感ある動き。

 第100回全国高校サッカー選手権の終了後、2022年U-17日本高校サッカー選抜が選考合宿を行った。第100回全国高校サッカー選手権などで活躍した候補選手たちが紅白戦や練習試合を実施し、U-17日本高校選抜メンバー入りを争った。ゲキサカは2022年のU-17日本高校選抜をサポートするsfida(スフィーダ)と『高校サッカー年鑑』(講談社)の協力で選考合宿参加選手にアンケート取材を実施した。

 第100回選手権8強・前橋育英高(群馬)のMF徳永涼(2年=柏レイソルU-15出身)は世代トップクラスのボランチ。技術力の高さを活かしてボールを失わずに攻撃を組み立て、読みと切り替え速い守備の部分でも違いを生み出す。ボールを運ぶ力も向上してより怖い選手になっている。選考合宿でも、セカンドボールの回収や攻撃の組み立ての部分で目立つ存在に。その徳永が、選手権の感想や選考合宿で感じたこと、2022年の目標などについてコメントした。

■着用スパイクとその理由
ミズノ モレリア(MORELIA) 2
「フィット感が良いから」

■進路希望
Jチーム

―第100回高校サッカー選手権の感想を教えて下さい。個人として良かったこと、悪かったことは?
「自分の特徴であるゲームメイクで試合をコントロールすることができましたが、ラストの精度を上げることができなかったので、ベスト4に届かなかったと思います。課題としては、ゴール前の質のところだったり、守られることが多かったので、その中でショートカウンターやミドルシュートをもっと自分が良いのを打っていればというのがあるので、今後に活きる大会になったと思います」

―やりきれたというよりも悔しい大会に。
「どっちもあって、3年生のチームとしては本当に自分たちでいうのも何なんですけれども、良いサッカーができていて。最後の選手権に掛けて自分たちが思い描いていたサッカーが形になってきたのは本当に良かったんですけれども、だからこそ、もう一歩二歩行きたかったというのはあるので、それが悔しい結果だなと感じています」

―ゲームメイク、守備面で差を生み出している。
「いつも相棒を組んでいる根津(元輝)との関係は2年生ボランチという取り上げ方を結構されているんですけれども、本当にこの1年、育英に入ってからだと2年、本当に緻密にすり合わせてきたので、今だったら自分がいて欲しいところに元輝はいるし、元輝がどういうプレーをしようというのはアイコンタクトで分かる状況にある。元輝の存在は自分の中で大きいですし、前との関係性も持てていたのでビルドアップの面は結構良い形が増えていたかなと思っています」

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