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「静学スタイル」にこだわる2年生CB行徳瑛、日本高校選抜相手にテクニックと堅守発揮

ゲキサカ / 2022年3月7日 11時25分

「静学の選手というのは、選抜や違うチームに行った時でも(テクニックやインテリジェンスを発揮し、)『静学の選手』っていうのが分かるようなプレーがしたいというのがある。技術のところは練習でもやっていますし、試合で出したいと思っています」。この日、わずかではあったが、静岡学園の先輩FW松永颯汰(3年→流通経済大)とのマッチアップを楽しみ、新たな活力を得た行徳は新シーズンでの活躍を誓った。

 この1年間は怪我に悩み、選手権全国大会の出場時間はわずか2分間。「去年は怪我で苦しんで試合に結構出れませんでした。怪我だと自分をアピールする機会すらないので、今年一年はまず怪我をしないように、その中でどんどん自分の良さを出していけるような一年にしていきたい」。まずは怪我することなく、コンスタントに実力を出すことを目指す。

 チームとしては県内3冠を達成した昨年同様、激戦区・静岡で勝ち続けて全国大会に出場すること。プレミアリーグWESTでの戦いも注目だ。行徳は「どこが相手でも静学らしい自分たちのスタイルで勝ち進みたいと思っています」と力を込めた。今回の日本高校選抜との一戦は、今後の糧に。「このような時期に開催してもらったことに感謝したい」と語る注目DFが今年、静岡学園や静岡県の高校サッカーを引っ張り、大舞台で「静学スタイル」を表現する。

(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校選手権2021

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