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ロス五輪世代のU-17代表は雨中で奮闘も、「J-VILLAGE CUP U18」初戦黒星。巻き返して底力示すか

ゲキサカ / 2022年3月18日 21時3分

 冨樫監督は後半から2ボランチの形に改めて攻守のバランスを修正。また選手たち個々の気持ちもリフレッシュされて積極的なプレーが増え、攻撃が噛み合うシーンが次々に生まれる。FW後藤に幾度も決定機が訪れるなど相手ゴールに迫る流れとなったが、安定した対応を見せたGK鮎澤太陽を含む尚志守備陣は辛抱強く対応し、ゴールは生まれない。

 U-16代表は交代出場のFW安藤阿雄依(清水ユース)が得意のドリブルで脅威となるなど前半から大きく改善されたチームパフォーマンスとなったが、結果は0-1。敗戦でのスタートとなった。冨樫監督は万全の状態でないながらも奮戦した選手たちを労いつつ、「ここからまたやっていきたい」と改めて力を込める。代表チームとしての実戦機会が少なかった世代だからこそ、敗戦後の巻き返しで底力を示す必要がある。

「ロス五輪世代」のJ-VILLAGE CUP U18は、19日の横浜FCユース戦、20日のU-17日本高校サッカー選抜戦、そして21日の順位決定戦と続いていくこととなる。
尚志高が1-0で勝利
(取材・文 川端暁彦)

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