U-15日本代表候補合宿最終日、尚志高との練習試合は2-2ドロー
ゲキサカ / 2022年4月1日 17時59分
[4.1 トレーニングマッチ U-15日本代表2-2尚志高 Jヴィレッジ]
U-15日本代表候補はトレーニングキャンプ最終日となった1日、新一年生を主体とした尚志高と練習試合(40分×3)を行い、2-2で引き分けた。
1本目からボールを握る時間を長くして試合を進めたU-15代表候補だったが、22分のMF山口豪太(FC LAVIDA)が中央に切り込んで放った左足シュートが枠上に外れるなど、チャンスを決めきることが出来ない。スコアレスで突入した2本目の7分にカウンターから失点。一瞬の隙を突かれてしまう。
しかし直後の7分、FW尾谷ディヴァインチネドゥ(FC東京U-15むさし)のポストプレーから左サイドを豪快に駆け上がったDF小浦拓実(アビスパ福岡U-15)がそのままエリア内に侵入。冷静に左足を振り抜き、同点弾を決める。
2本目途中にメンバーを大幅に入れ替えると、迎えた33分にはエリア内で仕掛けたFW山根且稔(浦和レッズジュニアユース)がPKを獲得。しかし山根が自ら蹴ったPKは、GKの見事な反応に遭い、逆転の絶好機を逸する。
すると3本目の3分に再び勝ち越し点を献上。ただ6分にMF長璃喜(FC LAVIDA)のパスからエリア内に入ったFW仲山獅恩(東京ヴェルディジュニアユース)が前に出たGKを外すと、角度のない所から正確な右足弾を決めきる。
再び同点としたU-15日本代表候補はMF芹澤飛勇(アルビレックス新潟U-18)が右サイドからの正確なキックで再三決定機を演出するが、FW関口航汰(東急SレイエスFC U-15)のヘディングが枠上に外れるなど、逆転弾を決めることは出来なかった。粘り強さをみせたU-15日本代表候補だったが、1学年上の選手たちとの対戦は、2-2の引き分けに終わった。
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