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ベンゼマが欧州CL2戦連続ハットトリック!! R・マドリー、敵地でチェルシーに2点差先勝

ゲキサカ / 2022年4月7日 5時53分

FWカリム・ベンゼマがハットトリック

[4.6 欧州CL準々決勝 チェルシー 1-3 R・マドリー]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は6日、準々決勝第1戦を行い、レアル・マドリーがチェルシーを3-1で破った。FWカリム・ベンゼマがパリSGとのラウンド16第2戦に続くハットトリックの大爆発。R・マドリーが2点のリードを保持し、12日にホームで行われる第2戦に歩みを進めた。

 ホームのチェルシーは3-4-1-2のシステム。GKエドゥアール・メンディがゴールを守り、3バックはDFアントニオ・リュディガー、DFチアゴ・シウバ、DFアンドレアス・クリステンセン。ウイングバックは左にDFセサル・アスピリクエタ、右にDFリース・ジェームズが入り、ダブルボランチはMFエンゴロ・カンテとMFジョルジーニョ。トップ下はMFメイソン・マウントで、2トップはMFクリスティアン・プリシッチ、FWカイ・ハバーツが入った。

 対するR・マドリーは新型コロナウイルスから回復したカルロ・アンチェロッティ監督が急遽合流。4-3-3の布陣で臨んだ。GKティボー・クルトワがゴールを守り、4バックはDFフェルラン・メンディ、DFダビド・アラバ、DFエデル・ミリトン、DFダニエル・カルバハル。3センターはMFカゼミーロ、MFルカ・モドリッチ、MFトニ・クロースで、ウイングは左にFWビニシウス・ジュニオール、右にFWフェデリコ・バルベルデ、1トップはベンゼマが務めた。

 まずはチェルシーが前半5分、カンテのボール奪取から左足で浮き球パスを送り、ハバーツが最終ライン裏に突破。ペナルティエリア内まで攻め上がってシュートを狙ったが、D・アラバにブロックされた。対するR・マドリーも同10分に決定機。バルベルデが敵陣でのボール奪取からベンゼマとのリターンで攻め上がり、バイタルエリアを崩してビニシウスがフィニッシュしたが、決定的なシュートはクロスバーに弾かれた。

 それでも前半20分過ぎ、R・マドリーが立て続けにゴールを奪った。まずは同21分、マンマーク気味についてきた相手の中盤をバルベルデがかわして攻撃を組み立てると、ビニシウスがベンゼマとのワンツーから左サイドを突破。鋭いクロスに対してニアに入り込んだベンゼマが頭で合わせ、うまくこすったボールがゴール左上隅に吸い込まれた。

 さらに前半24分、R・マドリーはバルベルデが右サイドを攻め上がり、斜め後ろのハーフスペースで待っていたモドリッチに落とすと、モドリッチはダイレクトでペナルティエリア内に浮き球を展開。これに反応したベンゼマがファーに流れながらヘディングシュートを狙い、今度はしっかり当てたボールをゴール右隅に押し込んだ。

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