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アンフィールドに日本発の巨大壁画が登場!! モデルはリバプールが選んだ “5つの名場面”

ゲキサカ / 2022年5月2日 21時56分

 そこでドラマを呼んだのが守護神のアリソンだった。後半終了間際の同45+5分、アレクサンダー・アーノルドの左CKに飛び込むと、自らヘディングシュート。懸命に体をそらして放ったボールがゴール右隅に吸い込まれ、土壇場での3ポイントに導いた。その後、リバプールは連勝を続けてフィニッシュし、3位で欧州CL出場権を獲得。まさかの一撃で今季の4冠狙いに大きな布石を打った守護神の姿が壁画に描かれた。

⑤南野拓実
 2021年12月22日のカラバオカップ準々決勝レスター・シティー戦、リバプール史上初のアジア人選手となった日本人が奇跡を導いた。

 前半13分までにレスター・シティーに2ゴールを奪われ、一発勝負のカップ戦で厳しい立ち上がりを迎えたリバプール。同19分にMFアレックス・オクスレイド・チェンバレンのミドルシュートで1点を返したが、同33分にもミドルシュートから再び失点し、一つのタイトルを失いかけていた。

 それでも後半、南野がチームを救った。まずは後半23分、南野のパスからFWディオゴ・ジョタがゴールを決めて1点差に詰め寄る。そして1点ビハインドの同45+6分、最後にドラマが待っていた。右サイドを攻め上がったミルナーがクロスを送ると、ゴール前で待っていた南野が胸トラップから右足ボレーシュート。土壇場で同点ゴールを叩き込んだ。

 敗退濃厚の2点ビハインドから1ゴール1アシストを記録した南野。その後、リバプールはPK戦でレスターを破ると、そのまま順調に勝ち上がって9度目のカラバオ杯優勝を成し遂げた。史上初の4冠獲得を目指す中、ひときわ大きな意味を持つタイトル獲得。その偉業に貢献した南野の姿も壁画に描かれ、クラブの歴史に名を刻んだ。

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