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90分から2点差同点!最後はベンゼマ決勝弾! またも奇跡起こしたR・マドリー、延長戦でマンC破って4季ぶりCL決勝へ

ゲキサカ / 2022年5月5日 7時6分

 後半42分にはグリーリッシュが単独突破からシュートを狙ったが、R・マドリー守備陣がギリギリでカバー。直後にもグリーリッシュの左足シュートが枠を捉えるも、クルトワがかすかに足に当てた。するとR・マドリーは同45分、カマビンガの浮き球パスをベンゼマが折り返すと、ゴール前でロドリゴが反応。エデルソンの目前でボールを捉え、2戦合計スコア4-5に詰め寄った。

 土壇場での一撃にサンティアゴ・ベルナベウのムードは一気に最高潮。すると後半アディショナルタイム1分、R・マドリーは一気に相手を押し込んで圧力を強め、すぐさま同点ゴールを奪った。波状攻撃から右サイドでミリトンがボールを残し、カルバハルが相手をかわしてクロスボールを送ると、ゴール前で反応したのはまたしてもロドリゴ。今度は完璧なヘディングシュートを突き刺し、土壇場で合計スコア5-5とした。

 試合はそのまま延長戦へ。そしてさっそく前半2分、R・マドリーが勝ち越しのビッグチャンスを迎えた。右サイドを突破したロドリゴのグラウンダークロスをベンゼマが収めると、R・ディアスのスライディングタックルで倒されてPKを獲得。キッカーはベンゼマ。直近のラ・リーガで失敗が続いていたが、この日はエデルソンの逆を突いて右隅に蹴り込み、ついに逆転に成功した。ベンゼマはこれで今大会得点ランクトップの15ゴール目となった。

 その後は一進一退の攻防が続いたが、クルトワが鬼気迫るセーブを見せたR・マドリーが最後まで1点のリードを死守。ベンゼマの後半ハットトリックでパリSGを逆転したラウンド16、ロドリゴの終盤同点ゴールとベンゼマの延長ゴールでチェルシーを破った準々決勝に続き、またしても奇跡を起こしたR・マドリーが前回優勝時以来4シーズンぶりの決勝進出を決めた。すでに準決勝1試合目でリバプールの決勝進出が決まっており、今大会の決勝は4シーズン前と同カードとなる。
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