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C大阪は毎熊晟矢の今季J1初弾含む2発で4試合ぶり白星! 磐田はF・ゴンザレスが一矢報いるも2連敗に

ゲキサカ / 2022年5月6日 21時9分

セレッソ大阪が4試合ぶりの勝利

[5.6 J1第12節 C大阪 2-1 磐田 ヨドコウ]

 J1リーグは6日に第12節を開催した。9位セレッソ大阪はホームで15位ジュビロ磐田と対戦。MF毎熊晟矢の今季初ゴールを含む2得点で磐田を2ー1で下し、4試合ぶりの白星を手にした。磐田は前節の鹿島戦(●1-3)に続き2連敗となっている。

 中2日の連戦。C大阪は前節の鳥栖戦(△1-1)からスタメン3人を変更した。左サイドバックにはDF山中亮輔が入り、同サイドのウイングにMFジェアン・パトリッキを起用。1トップはFWブルーノ・メンデスが務めた。一方の磐田は鹿島戦から先発メンバーを5人変更。伊藤彰監督は、DF大井健太郎、MFジャーメイン良、MF山本康裕、MF金子翔太、FW大津祐樹をスタートのピッチへ送り込んだ。

 ここ3戦未勝利のC大阪と2試合ぶりの白星を狙う磐田の一戦は、試合開始からC大阪がボールを握った。C大阪は2列目のMF清武弘嗣、パトリッキ、毎熊の3人が流動的に動いて攻撃を構築。メンデスをターゲットにゴールに迫った。

 対する磐田は最終ラインのボール回しにMF遠藤保仁が加わり、好機をうかがう。前半22分には敵陣中央で相手のパスをカットした遠藤が山本に繋ぎ、山本が左サイドのMF松本昌也へ。右足に持ち替えてあげたクロスにジャーメインが合わせたが、枠を捉えることはできなかった。

 C大阪は前半27分に決定機を迎えた。右サイドでボールを受けた毎熊が中央に鋭いボールを折り返すと、走り込んできた清武がワンタッチでペナルティーエリア内に侵入。ツータッチ目でゴール前に入れたボールにMF原川力が合わせたが、ここは磐田の大井が体を張ってゴールを死守した。

 それでも前半32分にホームのC大阪がスコアを動かした。右サイドの清武が左足でボックス内にボールを蹴り込むと、DFマテイ・ヨニッチが逸らしたボールがファーサイドに流れる。そのボールをライン際でDF西尾隆矢がゴール前に折り返すと、最後は毎熊が頭で押し込んで先制に成功した。

 毎熊の今季リーグ戦初ゴールでリードを掴んだC大阪は、さらに前半40分、右サイドでボールを持ち上がったメンデスが、ペナルティーエリア手前右からグラウンダーのクロスを入れると、パトリッキと磐田DF山本義道が触れず、間を抜ける。すぐさまそのボールに反応した清武が、ファーサイドから腰を捻り折り返すと、毎熊が滑り込んでゴールに突き刺した。

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