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U-21日本代表がU23アジア杯で白星発進! 鈴木唯が先制点も直後に失点…鈴木彩のPKセーブから細谷が決勝ヘッド弾

ゲキサカ / 2022年6月3日 23時56分

 交代策で流れを引き寄せた日本は後半16分に待望のゴール。右サイドの内野がPA中央にパスを送ると、相手DFがクリアミス。鈴木唯がボールを収め、細かいステップで相手選手をかわす。左足シュートで先制点を挙げた。

 しかし、日本は先制直後に痛恨の失点。DFサイード・スライマン・ムバラクに左サイドからのFKをゴール前に飛ばされると、アンリと加藤がクリアしきれず。ファーサイドからFWヤセル・ハッサン・アルブローシに豪快シュートを打たれ、クロスバーに当たりながら同点ゴールを決められた。

 日本は後半24分に山田を下げ、FW藤尾翔太(徳島)を入れる。しかし、流れを戻すことはできず、さらに守勢に回る。そして後半25分に絶体絶命の危機がやってくる。

 日本は左サイドを突破されてクロスを上げられると、アンリが上げた手に当たってしまい、痛恨のハンド。PKを献上してしまう。しかし、大ピンチでゴールに立ちはだかったのは鈴木彩。DFアブドゥラ・イドリース・アルハマディのPKを横っ飛びでセーブし、失点危機を乗り切った。

 自らの手で流れを引き寄せた日本は後半31分に逆襲。右サイドで内野のパスを受けた藤尾が右足で鋭いクロスを上げる。反応したのはニアサイドの細谷。ヘディングシュートで合わせ、ゴールに流し込む。2-1と勝ち越しに成功した。

 日本は後半37分に2枚替え。松岡と細谷を下げ、MF山本理仁(東京V)とFW中島大嘉(札幌)を投入。後半アディショナルタイム6分間も最後まで点差を守り切り、2-1で試合終了。激戦を制し、大事な初戦で白星を手にした。

(取材・文 石川祐介)●AFC U23アジアカップ2022特集ページ

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