躍進後の大事な戦い。高川学園が粘り強さやセットプレーの強さ発揮し、インハイへ
ゲキサカ / 2022年6月14日 6時28分
注目度が高い中でのシーズン。ただし、実森が「自分たちの代は“最弱世代”だと言われていたので、浮ついたりできる時間はなかったです。普段の練習から求め合って、言い合いばかりやってきました」と語るように、緩めることなく昨年のチームの基準を求めてきた。
連覇した中国高校新人大会は不在だった実森や大下、伊藤、そして1年生の西村が一定のレベルまで台頭。一方でまだまだチームとしてできないことが多いことも確かだ。江本監督は「きょうみたいな粘り強さも必要だと思うし、トラブルがあった時に次の一手として出せる選手がどんどん出てきて欲しい」と期待する。
選手たちは「自分たちもベスト4になって先輩たちを超えたい」(実森)という目標を持っている。思い通りの戦いができなかったこの日の決勝でまた、学習。昨年から受け継がれている粘り強さやセットプレーの強さ、高まってきている競争力、そして新たに積み重ねて行く力を持って注目校がインターハイに臨む。
(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校総体2022
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