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プリンス関東1部参入で練習から強度向上。抜け目なく得点重ねた鹿島学園が6-1で茨城準決勝突破

ゲキサカ / 2022年6月17日 6時51分

 鹿島学園は33分、左SB篠田嵩人(3年)、MF山本慶斗(3年)、左SH鈴木仁之介(2年)を同時投入し、水戸啓明もMF綿引廉(2年)をピッチへ。直後の34分、鹿島学園は連続シュートから最後は玉川が左足で決めてハットトリックを達成する。そして、スタンドと一体になってのゴールパフォーマンスを三度披露。この後、最後のカードとしてCB山本瑛士(2年)を投入し、6-1で勝利した。

 鹿島学園の鈴木監督は「点を獲れたことは良かったけれど散漫なプレーはあった。これは言っていこうかなと」と指摘する。決勝の相手はライバル・明秀日立。主将の上原は、「自分自身、去年(夏冬)2回とも全国大会に出て経験しているのでチームに還元して、今年も出れるように頑張っていきたい」と意気込み、プリンスリーグで培った力を決勝でも全力で発揮する考えだ。

「(プリンスリーグは)自分たちよりもレベルの高いチームしかいないので、その強度に付いていくために練習から本当に強度を上げている。それを出して行ければ(全国大会に)行けると思います。強度、切り替えのところを今年の目標としているので、それを全面に出して勝ちたい」。先輩たちのお陰で得ているレベルの高い日常。その中で成長した力を19日の決勝や全国大会で示す。

(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校総体2022

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