Jユース勢相手にも強さ示す昌平が浦和ユース撃破!プリンス関東の無敗と暫定首位をキープ
ゲキサカ / 2022年7月21日 11時6分
ただし、昌平は上野がスピードを活かして相手DF、GKにプレッシャーを継続。佐藤は「相手のクロスの質とか枚数が良かったのでそこは見習うべきところ」と振り返るが、昌平も「(苦しい時間帯で)ゼロで行けるのが今年の良さ」(藤島監督)という強さを発揮する。
終盤、GK上林がセットプレーで強さを示し、競りながら大きくパンチング。また、指揮官が「大事なところで取られない」と評した荒井が右サイドで収まりどころになり続けるなど、浦和ユースの勢いに飲み込まれることなく試合を進める。最後はFW伊藤風河(3年)を投入して逃げ切った昌平が、無敗と暫定首位をキープした。
この日、インターハイの組み合わせが決まり、初戦で生駒高(奈良)、2回戦でシードの星稜高(石川)と戦うブロックに入った。その優勝候補の一角、昌平は19日のインターハイ予選決勝から先発4人を入れ替えながらも浦和ユースに快勝。選手層の厚さや粘り強さ、長の存在で色が変わったように出場メンバーに応じて戦い方を変えられる強みも示した。
篠田は「県大会で優勝してインターハイも日本一狙えるし、プレミア昇格も狙うし、選手権も日本一を狙っているし、去年の青森山田じゃないですけれども3冠、プリンス1位で抜けることを考えている」。中断までのプリンスリーグ3試合、そしてインターハイも強みを発揮しながら一つずつ勝ち続ける。
(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
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