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56131人熱狂の国立激闘、制したのは横浜F・マリノス!! 清水相手に圧巻5発、元年初勝利と同じ国立でJ1通算500勝達成

ゲキサカ / 2022年7月2日 21時15分

 終了間際に追いつかれた清水は後半開始時、DF立田悠悟に代わってDF井林章を投入。そして開始2分、さっそく試合を動かした。中盤の競り合いでセカンドボールを拾った西澤が相手の背後に浮き球のパスを送ると、神谷が抜け出し、DF畠中槙之輔に詰められながらもボールをゴール前へ。これに反応したT・サンタナが強烈なダイレクトシュートでゴールを射抜いた。

 これで2-2の同点。ところが、そこから横浜FMの攻撃力が炸裂した。後半4分、左サイド高い位置で相手のビルドアップにプレッシャーをかけると、バックパスを奪ったレオ・セアラがカットインから強烈なミドルシュートをニアポスト脇にねじ込み勝ち越し。さらに同9分、西村とのワンツーで右サイドを崩した水沼が中央に折り返すと、これにもレオ・セアラが反応し、瞬く間に2点リードとした。

 前節の柏戦(○4-0)でも2ゴール2アシストを記録していたレオ・セアラはこの日も3ゴール1アシストの大爆発。2試合での8得点に全て絡むという驚異的な働きぶりを見せた。

 なおも攻める横浜FMは後半10分、相手のミスにつけ込んだ攻撃から水沼と永戸が次々に決定機を迎えるも、権田が立て続けにファインセーブ。追加失点は許さない。対する清水も同16分、右サイドを攻め上がった原のクロスから途中出場のFWカルリーニョス・ジュニオがボレーで狙うも、GK高丘陽平の正面に飛んだ。

 その後もなんとか勢いを保つ清水だが、後半38分に相手のビルドアップミスからFWオ・セフンが無人のゴールを狙うも、シュートは精度を欠いて枠外へ。すると同43分、横浜FMは永戸のパスを受けたFW仲川輝人が相手をかわすと、折り返しから途中出場FW宮市亮が決めて5-2となった。

 清水は後半アディショナルタイム6分、オ・セフンのフリックから片山が押し込んで詰め寄るも、これがラストプレー。そのままタイムアップを迎え、横浜FMが国立の地で節目のJ1通算500勝目を収めた。

(取材・文 竹内達也)★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
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