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首位横浜FM、6連勝で独走態勢へ!! 2年ぶり声援戻った日産スで難敵広島を3発粉砕

ゲキサカ / 2022年7月6日 20時58分

 終盤は広島が猛攻を展開した。それでも前半43分、右サイドを攻め上がった柏のクロスをベンカリファが落とし、松本がミドルシュートを狙うも枠外。同44分、佐々木を起点とした巧みなパス回しから満田、東とつなぎ、ペナルティエリア内に抜け出した佐々木が折り返し、ベンカリファがワンタッチで狙うも左ポストに弾かれ、そのままハーフタイムを迎えた。

 広島は後半開始時、MF柏好文に代わってMF藤井智也を投入。そのまま主導権をキープし、2分にはペナルティエリア左に抜け出した満田の折り返しにベン・カリファが反応し、惜しいシュートを放った。さらに同10分、右起点の攻撃で藤井、東が立て続けにエリア内からシュート。だが、これも高丘を中心とした守備陣に阻まれ、なかなかゴールは奪えない。

 すると後半13分、次に試合を動かしたのも横浜FMだった。中盤に降りたレオ・セアラがボールを収めると、途中出場のFW宮市亮が鋭い斜めのパスを右サイドに送り、水沼がバックパス。斜め後ろでサポートしていたDF小池龍太がゴール前に鋭いボールを送り込むと、力強く相手DFを制した西村がうまくボールの軌道を変えて押し込んだ。西村はこれで得点ランキング3位タイの8ゴール目となった。

 その後はオープンな展開が続き、後半34分、広島は佐々木のボール奪取からカウンターを仕掛け、途中出場FWジュニオール・サントスが岩田をかわして抜け出すも、シュートはエドゥアルドがブロック。横浜FMは同40分、小池裕のパスカットから宮市が抜け出し、カットインから右足シュートを放ったが、ゴール右上に逸れた。

 なおも攻める後半42分、横浜FMはFW仲川輝人がGKとの1対1を迎えたが、ここはGK大迫敬介がファインセーブ。それでも同45+1分、右サイドを突破した仲川のクロスから宮市が決めて追加点を奪う。宮市は仲川とのホットラインで2試合連発となった。そのまま試合はタイムアップ。横浜FMが上位対決を制して6連勝を果たし、首位をキープした。

(取材・文 竹内達也)★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
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