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【単独インタビュー】“新潟の至宝”がベルギー名門へ!! 164cm本間至恩の挑戦「同じような体格の選手に希望を与えないといけない」

ゲキサカ / 2022年7月17日 12時5分

MF本間至恩

 アルビレックス新潟の“至宝”と呼ばれてきたMF本間至恩はこの夏、念願だった欧州挑戦のチャンスを掴み取った。人生で初めて新潟の地を離れ、挑む舞台はベルギーの名門クラブ・ブルージュ。『ゲキサカ』が今の思いを直撃した。

——突然のニュースで驚きました。率直に今どんな気持ちですか。
「正直、自分が思っていた規模のイメージとは違ったというか、みんなの反応がそれ以上にすごかったというのが最初の印象です」

——おそらくその反響はクラブの格、知名度が大きかったからだと思います。
「そうですね。J2から行くというのはなかなか難しいクラブだと思います。そういうとこが本当に自分のプレーを見てくださって、オファーをくれたことに対して本当にありがたく思います」

——新潟から直接海外に行きたいと考えていたと聞きました。
「サポーターの皆さんは自分が小さい頃から応援してくれていましたし、もちろん自分のキャリアですけど、サポーターの皆さんのことをも考えると、やっぱりアルビレックスから世界に行ったほうがサポーターの皆さんも納得するし、自分もいい形で海外挑戦できるんじゃないかなということで、そういう形になりました」

——いつくらいからヨーロッパ移籍を考え始めましたか。
「ずっと海外でプレーしたいと言っていましたけど、海外でプレーしたいと本当に思い始めたのはプロになってからですかね。ただ、日本のリーグも簡単じゃないです。たとえば香川(真司)さんとかは本当にすごい結果を出して行ったわけで、やっぱり日本で活躍できなかったら海外というのはないと思って試合に臨んでいました。毎試合毎試合積み重ねてきたことが評価されて、こういうオファーをもらえたことが本当に光栄です」
Jリーグで結果を残して世界へ
——自身の夢としてヨーロッパでプレーしてみたいと思ったのはいつぐらいですか。
「夢としては本当に小さい頃から自分はチャンピオンズリーグだったり、プレミアリーグだったり、スペインリーグを見ていて、もうその時から『ああ、いいな』っていうのは思っていました。ただ自分が本当に行くとなると全然まだ実感が湧かないというか、そういう気持ちではあります。でも行ったらやんなくちゃいけないし、もちろん結果を残さないといけないので、精一杯頑張ろうと思います」

——当時はどんな選手、チームが憧れでしたか。
「自分はずっとバルセロナを見ていました。メッシ選手だったりロナウジーニョ選手を見ていて、やっぱり上手いなと思っていましたし、ああいうふうにサポーターの皆さんを楽しませるプレーヤーになりたいとずっと思って、それを目標にやってきました」

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