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日本vs香港 試合後の森保一監督会見要旨

ゲキサカ / 2022年7月20日 1時49分

日本代表の森保一監督

[7.19 E-1選手権 日本6-0香港 カシマ]

 日本代表は19日、EAFF E-1選手権で香港代表と対戦し、6-0で勝利した。

以下、試合後の森保一監督会見要旨

●森保一監督
「選手たちがよくチャレンジしてくれたなと思っている。今回の香港戦まで、ほとんどの選手が中2日で、広島の選手は中1日だった。初代表の選手、久しぶりに招集した選手が多くいる中、与えられた時間で選手がよく合わせてくれた。試合の中でミスが起こっても、それぞれが存在感を発揮し、お互いにすり合わせて修正しながら、チームとして試合の中で成長していけるようにチャレンジしてくれた。一人ひとりが持っている力を100%発揮しながら、初めて組む選手ともよく合わせながら頑張ってくれた」

―選手に伝えていたことは。
「この大会に向けての目標として、E-1選手権で優勝しようと。そのためには目の前の1日1日、一戦一戦を戦っていくこと。初めて合わせる選手が多い中、トレーニングや試合の中でミスが起こるのは当たり前。ミスが起こっても続けてプレーしていく、ミスを修正しながらお互いの良さを出していく、チームとしてのスムーズさを出していく。そういったことを選手たちが自分たち主体に意思統一してくれたと思う。初めて招集した選手が一回の練習で戦術のすべてをできるとは思っていない。まずは個の力、フィジカル、テクニック、自分の能力を出すこと。初めて組む選手ともつながってプレーできる個の能力を見せてほしいと選手には話した」

―立ち上がりからプレスに行けていた。
「入りの部分は攻撃も守備もアグレッシブにプレーしていこうと選手たちには伝えていた。昨日の練習でも強度高くプレッシャーをかけることを確認したが、チームによってプレッシャーのかけ方が違うので、どこをスイッチにするのかを昨日の練習、今日のミーティングで確認した。トップの選手がスイッチを入れて、サイドでより奪えるように選手が意思統一して強度高く表現してくれた。それが最初のFK、得点にもつながったと思う」

―今日はクラブの組み合わせを重視した編成だったが、次戦以降もその考えか。
「まだ第2戦のメンバーを決めているわけではないができるだけスムーズにいくように普段の彼らの活動、やっていることを生かしてチーム作りをしていきたいと思う。今日はマリノスの選手を多く起用しながら、チームとしてのやり方をもって戦っていくことを選手たちが理解し、お互いに意思疎通を図りながらプレーしてくれた。次の試合に関しては、今日出られなかった選手たちをできるだけ多く起用しながら準備を進めていきたい」

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