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ユース取材ライター陣が推薦する「インターハイ注目の11傑」vol.1

ゲキサカ / 2022年7月21日 7時5分

MF笠置潤(神村学園高3年)
姶良市立重富中学。的確な散らしと正確なキックが光るボランチ。今季はコンビを組むMF大迫塁をサポートしながら、有村圭一郎監督から「どんどん前に入って違いを見せろ」との指示を受け、攻撃への関与が増加。サッカー選手としての完成度が高まっている。

MF田邉海斗(矢板中央高3年)
さいたま市立原山中学。闘える選手が多いチームの中でも、闘志を前面に押し出す彼のプレーはひと際目を惹く。力強い球際と、身体を張ったボールハントが売りのボランチで、エネルギッシュな彼のプレーによって、チームに活力が生まれる。

MF田中涼心(和歌山北高3年)
和歌山市立河西中学。運動量が豊富でピッチの至る所に顔を出し、攻守に貢献できるボランチだ。インターハイ予選ではもう一つの持ち味であるロングスローでもチームに貢献。中村大吾監督に「予選のMVP」と言わしめるほどの働きを披露した。

MF越智小次郎(今治東中等教育学校3年)
今治東中等教育学校。テンポよくボールを動かす今治東のスタイルに欠かせないアンカーで、3列目で相手の嫌な位置に顔を出してピンチの芽を摘み取る。奪ってからは、的確な散らしによって、攻撃にリズムを加えることもできる。

MF松井貫太(高知高2年)
高知中学。「中学時代は最終ラインから、仕掛ける選手だった」と振り返る程のドリブル好き。高校ではチームプレーの意識が強まり、ドリブルで相手を引き付けてからのパスも武器の一つになっている。攻撃の要として期待される今大会は、ベスト8が目標だ。

FW福田秀人(米子北高3年)
鳥取市立南中学。巧みな駆け引きから、相手の嫌なプレーができるのが持ち味でボランチにも対応可能。「前線で攻撃にしっかり絡んで、点を取ることが自分にとっての仕事」と意気込む今年はエースとしての自覚十分。昨年は決勝の途中交代で涙を飲んだインターハイ準優勝の先を狙う。

執筆者紹介:森田将義(もりた・まさよし)
1985年、京都府生まれ。路頭に迷っていたころに放送作家事務所の社長に拾われ、10代の頃から在阪テレビ局で構成作家、リサーチとして活動を始める。その後、2年間のサラリーマン生活を経て、2012年から本格的にサッカーライターへと転向。主にジュニアから大学までの育成年代を取材する。ゲキサカの他、エル・ゴラッソ、サッカーダイジェストなどに寄稿している。
●【特設】高校総体2022

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