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日本vs韓国 試合後の森保一監督会見要旨

ゲキサカ / 2022年7月28日 1時24分

日本代表の森保一監督

[7.27 E-1選手権 日本 3-0 韓国 豊田ス]

 日本代表は27日、EAFF E-1選手権最終戦で韓国代表と対戦し、3-0で勝利した。

以下、試合後の森保一監督会見要旨

●森保一監督
「選手たちは集まってきたときから優勝を目標にしようということで日々努力してくれていた。初めて組む選手も多い中、この短期間でチームが機能したのは、選手がオンザピッチ、オフザピッチでコミュニケーションを取り、絵を合わせてくれたことでいい結果につながったと思うし、選手が同じ絵を持てるようにコーチ陣が最善の努力をしてくれた。チームスタッフが代表活動の経験が浅い選手たちをサポートしてくれて、良いチームを作ることができた。選手たちは勝たなければいけないというプレッシャーの中、動じることなく、慌てることなく、入りの部分から魂を込めて、我々が勝つんだと球際を制し、ハードワークして、いい形で3得点できて、テクニックの部分も合わせてこの試合で出せたことがよかった。自分たちの価値を示し、価値を上げる、Jリーグの価値を示し、価値を上げる。この大会の優勝とともに、そういった価値を上げる部分でも志を持って戦ってくれた」

―サイド攻撃もプレスも中国戦から改善された。
「サイド攻撃に関しては、選手が違えば特徴も違うので、その特徴を生かしながら選手たちがその関係を築き、修正しながらいい攻撃の形をつくることができていた。守備に関してはマチ(町田)と(西村)拓真がいいスイッチを入れてくれて、前線の選手が攻撃だけでなく、守備でもハードワークしてみんなを引っ張ってくれたことで、相手にとって嫌な守備ができていたと思う。3試合無失点で来れたのは、間違いなく前線からGKまで守備の意識を持って戦うことができたからで、攻撃でも全員が攻撃に関わっていく部分、同じ絵をもって戦ってくれた。中国戦から韓国戦に向けて大きく改善というより、中国戦は得点を奪えなかったが、香港戦からチームとして攻守のレベルアップはあったし、さらに3戦目に向けてということで、攻守ともに連係連動がレベルアップしたと捉えている」

―宮市の状態は。
「ゴールライン付近で痛んで、試合中にメディカルの方からプレー続行不可能と連絡があったので、すぐに交代した。違う選手で交代カードを考えていたが、宮市と森島を代えるという判断に変えた。今の状況としては、病院にも行っておらず、膝を固定して様子を見ているところ」

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