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びわこ大が塚目2発で逆転成功、初の大臣杯4強入り! 望月監督「こういう勝利が次に生きる」医福大は快進撃続かず

ゲキサカ / 2022年8月26日 7時21分

びわこ成蹊スポーツ大が大臣杯4強へ

[8.25 総理大臣杯3回戦 新潟医療福祉大1-2びわこ成蹊スポーツ大]

 第46回総理大臣杯は25日に3回戦を行った。新潟医療福祉大(北信越)とびわこ成蹊スポーツ大(関西3)の対戦は、びわこ大が2-1で勝利。前半27分に先制を許したが、FW塚目憂(4年=国際学院高)の2ゴールで逆転勝利を飾り、初のベスト4入りを決めた。

 高い攻撃力を誇る医福大は、1回戦で関西福祉大(関西4)に5-1、2回戦で中京大(東海1)に3-0と複数得点で勝利。快進撃を続けるべく、4-4-2の布陣で3回戦に臨んだ。GKは三文字瑠衣(4年=青森山田高)、4バックはDF沼田皇海(4年=尚志高)、DF秋元琉星(2年=青森山田高)、DF二階堂正哉(4年=青森山田高)、DF神田悠成(3年=青森山田高)が並ぶ。ボランチ2枚はMF野開ディラン(4年=札幌大谷高)とMF沼田航征(3年=FC東京U-18)。左サイドはDF坂岸寛大(3年=横浜創英高)、右サイドはMFオナイウ情滋(4年=正智深谷高/仙台内定)で、2トップはFW田中翔太(3年=青森山田高)とFW小森飛絢(4年=富山一高/千葉内定)となった。

 シードのびわこ大は2回戦から登場。福山大(中国)に2-0で勝利し、3回戦進出を決めた。同じく4-4-2で、GKは原田圭吾(4年=福岡U-18)、4バックはDF南條斎(3年=初芝橋本高)、DF山田祐樹(4年=立正大淞南高)、MF豊田大陽(4年=神戸弘陵高)、DF藤井嵐(2年=立正大淞南高)。ボランチ2枚はMF佐々木啓太(4年=岡山U-18)とMF工藤真人(3年=仙台ユース)が入る。左サイドはMF泉柊椰(4年=神戸U-18/神戸内定)、右サイドはMF高見柊真(4年=大津高)で、FW石橋克之(3年=立正大淞南高)と塚目が前線に入った。

 初めての対戦となった両者は、序盤から探り合いのスタート。医福大は、突破力のあるオナイウと起点になれる小森が攻撃を円滑にさせ、その一方でスペースが空いた左サイドを沼田皇と坂岸が攻め立てる。びわこ大も決定機を作り、前半17分には石橋がPA左に入りこんでシュート。しかし、クロスバーを叩いた。

 均衡が崩れたのは前半27分。医福大は左サイドから打開し、野開が深い位置でPA中央に折り返す。混戦となったボールを小森が体勢を崩しながらマイナス方向に落とし、最後はノーマークの坂岸が左足シュート。ゴールに突き刺し、先制ゴールを奪った。

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