国士大が23年ぶり総理大臣杯制覇! 終了間際に劇的弾、東條敦輝が優勝決定ゴール! 大院大は初優勝ならず
ゲキサカ / 2022年9月4日 23時11分
[9.4 総理大臣杯決勝 国士舘大2-1大阪学院大 西が丘]
第46回総理大臣杯は4日、味の素フィールド西が丘で決勝を行った。23年ぶり優勝を目指す国士舘大と初優勝を狙う大阪学院大の対戦は、国士大が2-1で勝利。1-1で迎えた後半アディショナルにMF東條敦輝(4年=鳥取U-18)が優勝決定ゴールを挙げた。
国士舘大は準決勝でびわこ成蹊スポーツ大に4-0の勝利。2002年以来の決勝進出を果たした。準決勝から先発は変更なし。GKは飯田雅浩(4年=青森山田高)、4バックは左からDF飯島蓮(4年=東京Vユース)、DF山田裕翔(3年=正智深谷高)、DF森田礼(3年=実践学園高)、DF望月海輝(3年=三菱養和SCユース)が並ぶ。ボランチ2枚はMF大西悠介(3年=流通経済大柏高)とMF綱島悠斗(4年=東京Vユース/東京V内定)。左サイドにMF高橋尚紀(4年=前橋育英高/讃岐内定)、右にMF東條敦輝(4年=鳥取U-18)が入る。2トップはFW古川真人(3年=実践学園高)とFW棚橋尭士(4年=横浜FMユース/徳島内定)を置いた。
實好礼忠監督体制初年度の大院大は、準決勝で駒澤大とのPK戦を制して初の決勝へ。こちらもスタメンは変更なし。GKは梅田陸空(4年=大阪学院大高)、4バックは左からDF大野伶(3年=山辺高)、DF桑本航希(3年=大阪学院大高)、DF舩田陸人(2年=履正社高)、DF渡健大(4年=大阪学院大高)が入る。ボランチはMF箱崎達也(2年=四国学院大香川西高)とMF山田力也(4年=大阪学院大高)。2列目は左からMF関俊哉(3年=静岡学園高)、MF國分龍司(4年=G大阪ユース)、FW澤崎凌大(3年=徳島ユース)で、1トップはFW閑田隼人(2年=広島皆実高)となった。
序盤は国士大がペースを掴む。望月のロングスローや大西のセットプレーから徐々に敵陣内に入り込んでいく。前半20分には先制に成功。大西が左CKを大きく蹴り込むと、GK梅田の飛び出しでゴールが無人に。こぼれ球を古川が押し込んだ。
国士大は前半22分に棚橋がピッチを下がり、MF中村晃大(2年=丸岡高)が出場する。その後もしばらく国士大のペースが続くが、大院大もカウンターから反撃をうかがう。そして前半34分に結実する。
大院大は左サイドからスローインで再開。國分が鋭いカットインでPA中央から右足シュートを放つと、GK飯田にはじかれる。だが、PA左に詰めた閑田が中央に折り返すと、最後は澤崎がワンタッチ。1-1と試合を振り出しに戻した。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1【パリ五輪】スケボー男子の堀米雄斗が金メダル!「諦めかけたこともあった」滑り込み五輪内定から大一番で強さを発揮し、堂々2連覇
スポーツ報知 / 2024年7月30日 1時25分
-
273キロ級・橋本壮市 32歳初五輪で意地の銅メダル!“微妙判定”乗り越え…笑顔でスタンドに投げキッス
スポニチアネックス / 2024年7月30日 1時25分
-
3女子57キロ級・舟久保遥香が涙、涙の銅メダル!9分超激闘制し日本柔道通算100個目のメモリアルメダル
スポニチアネックス / 2024年7月30日 0時45分
-
4馬術が快挙 団体“史上初の銅メダル“ 競技としても92年ぶりのメダル獲得
日テレNEWS NNN / 2024年7月29日 20時39分
-
5【パリ五輪】体操ニッポン金メダル 絶望的状況から中国を3・267点差大逆転 橋本「あきらめなくてよかった」2大会ぶり団体王座奪還
スポーツ報知 / 2024年7月30日 3時9分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください