国士大が23年ぶり総理大臣杯制覇! 終了間際に劇的弾、東條敦輝が優勝決定ゴール! 大院大は初優勝ならず
ゲキサカ / 2022年9月4日 23時11分
前半を同点のまま折り返すと、今度は大院大が前線のプレスから相手の動きを封じていく。国士大は前半11分に綱島にアクシデント。足をつってプレー続行不可能となり、MF牧山晃政(4年=東福岡高/相模原内定)が投入される。大院大も17分に閑田が下がり、FW森脇直人(3年=大阪学院大高)が入った。
国士大は後半18分に飯島に代わってDF菊地駿斗(4年=国士舘高)が入る。24分には高橋がカウンターからシュートを放つと、その後に足をつって担架で運ばれる。村上が出場した。大院大も同タイミングで渡が下がり、DF田中太晟(3年=静岡学園高)が入る。田中は直後に鋭い切り返しからチャンスを作った。
大院大はさらに後半35分、関に代えて突破力のあるMF四宮悠成(2年=徳島ユース)を入れる。39分には四宮が最前線を抜け、GK飯田と1対1。しかし、飯田の飛び出しに阻まれた。
後半アディショナルタイム3分過ぎ、試合は劇的に終了する。右サイドから仕掛けた国士大は競り合いから敵陣内に浮き球を入れる。すると、相手GK梅田がバウンドボールを掴みきれない。すかさず奪ったMF東條敦輝(4年=鳥取U-18)がそのまま無人のゴールに決め切った。
足をつる選手が続出する中、あきらめなかった国士大がそのまま2-1で逃げ切り。23年ぶりの大臣杯優勝を果たした。
(取材・文 石川祐介)●第46回総理大臣杯特集
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