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[国体少年男子]青森が宮城との東北対決制し“三度目”の準決勝へ! 26年地元開催を前に初優勝目指す

ゲキサカ / 2022年10月4日 22時54分

 後半14分には自陣から繰り出した山本のロングフィードで、DF西尾柊汰(1年、青森山田高)が左サイドの高い位置をとると、素早くゴール前にパス。走り込んだ大沢がダイレクトで合わせて、リードを2点差とした。21分には味方が競り合ったこぼれ球を大沢が拾って素早く右に展開。フリーで受けたFW三浦陽(1年、青森山田高)がゴールの隅にシュートを突き刺し、3-0で試合を終えた。

 青森は過去に2度準決勝まで進んでいるが、いずれも敗れている。敗退後の3位決定戦でも敗れているため、最高成績は4位。「2026年に控えている青森国体で日本一とは言うものの、僕らは今年日本一を獲って、青森国体を迎えたいと思っている」と話す上田監督はこう続ける。「なんとか明日の準決勝で勝って、まずファイナルに進出して、青森県の歴史の中で彼らの年代を刻みたい」。

 選手の想いも同じ。「歴代の最高記録ベスト4で、その記録を塗り替えるためにやってきた。史上初のファイナルに残って、日本一獲りたい」と意気込むのは小沼だ。まずは鬼門となっている準決勝で3度目の正直を果たすため、万全の準備を進めていく。

(取材・文 森田将義)●第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」特集

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