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立正大淞南、節目となる20回目の全国へ!! 益田東ゴールをこじ開けた“伝統の武器”:島根

ゲキサカ / 2023年11月11日 21時24分

立正大淞南高が2年連続20回目の選手権出場

[11.11 高校選手権島根県予選決勝 立正大淞南高 2-0 益田東高 浜山運動公園陸上競技場]

 第102回全国高校サッカー選手権島根県予選決勝が11日に行われ、立正大淞南高が2-0で益田東高を下し、2年連続20回目の出場を決めた。

 試合は前半の立ち上がりからアグレッシブにゴールを目指す立正大淞南に対し、益田東が粘り強く防いでチャンスをうかがう展開。立正大淞南はCKなどセットプレーでもゴールを脅かすが、益田東もキャプテンのDF津組圭汰(3年)やGK高橋寛光(2年)が懸命に対応して決定機を作らせない。

 1997年以来26年ぶりの決勝進出で、同年の全国高校総体(インターハイ)以来の全国大会となる選手権初出場を目指す益田東は、最終ラインからパスをつないでの反撃を試みる。立正大淞南の出足の鋭い守備に阻まれることが多かったが、21分(40分ハーフ)にプレッシャーを回避して右サイドから敵陣へ。最後はFW和井元孝介(2年)のセンタリングが立正大淞南GK塚田喜心(3年)にキャッチされたものの、狙いとするプレーで良い形を作った。

 しかし、その後も圧力をかけ続ける立正大淞南が主導権を握り、22分にはFW永澤叶太(3年)がエリア外中央から左足で狙ったが、右に外れた。永澤は26分にもFW久島理功(3年)のパスから左足で狙ったものの、益田東GK高橋のセーブに阻まれる。36分にはDF三島典征(2年)がエリア外中央から放ったシュートも上に外れ、そのまま0-0でハーフタイムを迎えた。

 後半も同様の展開が続き、なかなか均衡が破れなかったが、ついに9分、立正大淞南がゴールをこじ開ける。MF豊田寛太(1年)が右CKを中央へ送ると、走り込んだDF西口大稀(3年)が高い打点のヘッドで合わせたシュートが、クロスバーに当たりながらも下にはね返ってゴールイン。昨年の選手権予選決勝で1得点、今年のインターハイ予選決勝では2得点を、いずれもCKからのヘッドで決めている西口が、『決勝男』の本領を発揮して均衡を破った。

 これで勢いづいた立正大淞南は、16分にも右CKを獲得。今度はFW三島拓人(2年)が中央に送ると、DF坂本直太郎(3年)がヘッドでたたきつけたボールがゴール左に決まり、リードを2点に広げた。

 立正大淞南は攻撃の手を緩めず、22分には三島拓、MF野澤颯天(3年)、永澤が立て続けにシュートを放つが、益田東GK高橋が連続セーブで防ぐ。守備陣の頑張りに攻撃陣も奮起し、30分にはMF高村詩(1年)が左サイドからエリア内へドリブル突破、MF福田光(2年)がこぼれ球をエリア外左から狙ったが、立正大淞南GK塚田が鋭い反応でストップ。結局そのまま2-0でタイムアップを迎えた。

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