森保J、26年W杯予選初陣で5発完勝スタート!! 上田綺世が鮮烈ハット、佐野&前川がA代表デビュー
ゲキサカ / 2023年11月23日 20時25分
↓関連ニュース[11.16 W杯2次予選第1節 日本 5-0 ミャンマー パナスタ]
日本代表は16日、大阪府のパナソニックスタジアム吹田で北中米ワールドカップ2次予選開幕戦を迎え、ミャンマー代表に5-0で勝利した。FW上田綺世がハットトリックの大活躍を見せ、MF鎌田大地とMF堂安律も得点。守備陣は相手に1本のシュートも打たせず、貫禄の試合運びでアジア予選好スタートを切った。
2026年の北中米W杯に向けた大事な初陣に向け、森保一監督は4-1-4-1の布陣を採用。欧州カップ戦との連戦明けのMF守田英正、DF菅原由勢、MF久保建英をベンチに回した上でDF冨安健洋はベンチ外で温存し、フレッシュなメンバー構成でFIFAランキング158位のミャンマーを迎え撃った。
GKは大迫敬介が入り、4バックは左からDF中山雄太、DF町田浩樹、DF谷口彰悟、DF毎熊晟矢。中盤中央にはアンカーにMF田中碧、インサイドハーフにMF南野拓実、MF鎌田大地が並んだ。サイドハーフは左にMF相馬勇紀、右にMF堂安律。1トップは上田が入った。[スタメン&布陣]
試合は立ち上がりから日本が大きく押し込み、敵陣の40mで試合を進める展開。ミャンマーは5-4-1の布陣ながらサイドハーフも最終ラインに撤退してきたため、スペースを突けずに攻めあぐねる時間帯が続いたが、前半11分に試合を動かした。
左サイドに開いた南野が浮き球のミドルパスをペナルティエリア内に配球すると、これに反応したのはエースの上田。素早く落下点に入って頭で合わせ、ノールックのヘディングシュートをゴール左隅に流し込んだ。上田は9月シリーズのドイツ戦以来の得点で、これがA代表通算3ゴール目となった。
なおも攻める日本は前半14分に相馬、同15分に毎熊のクロスから次々に上田の決定機を演出したが、二つのシュートはいずれも枠外。同18分、堂安の右CKに合わせた中山のヘッドも枠を外れた。
その後はミャンマーのカウンター狙いに後ろ向きの対応を迫られる場面もあったが、谷口と町田のCBコンビが危険なシーンは作らせず。すると前半28分、田中のパスを受けた鎌田がペナルティエリア際から左足を振り抜き、強烈なシュートをゴール右隅に突き刺した。
21年5月のカタールW杯2次予選のミャンマー戦でも得点を決めていた鎌田は、第2次森保ジャパン初ゴール。A代表の得点は昨年9月のキリンチャレンジ杯アメリカ戦以来約1年2か月ぶりで、A代表通算7ゴール目となった。
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