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日本vsミャンマー 試合前日の森保一監督会見要旨

ゲキサカ / 2023年11月17日 13時47分

―左サイドをどうするかがシリーズのポイントになると思うが、そのあたりの考えは。
「皆さんも想像がついている中での答えになるが、もちろん対応を考えている。これまでの我々の戦いの中で左サイドをやっている選手は前回のカタールまでであれば(南野)拓実もやっているし、直近の10月は(浅野)拓磨にも左サイドでプレーしてもらって、相馬(勇紀)はここ数試合、左サイドでチームでスタートしている。左サイドはいろんな選択肢を持って考えていきたい。今日の練習でも試した上で、明日のメンバーは最終的に決めたい」

―三笘薫の離脱が発表されたが、予想以上に疲労度が高かったのか。今回ベストメンバーを招集したが、招集前からリスクは踏まえていたと思う。結束力も大事にしていると思うが、今回の招集にあたって大事にしている部分は。
「ベストの捉え方は人それぞれあると思う。毎回メンバーが変わったとしてもそれがベストなメンバーで、その時の活動においてのベストな選択をしながら活動をさせていただいて、それでより幅を広げる、高い頂点を目指してチームづくりをしていこうと考えている。薫は足の張りという部分では情報は入っていたが、常にプレーはできている状況で、疲労を考慮しながらコンディションを作っていけばプレー可能かなと思って招集して、本人も日本のためにプレーしたいという強い気持ちを持って日本に来てくれていた中、違和感を感じていると訴えていたので検査をして、検査結果がプレー可能な状況ではなかったので、無理やりプレーをさせるわけにはいかないと離脱という判断をした。ベストな布陣という点では常に選手のコンディションは国内外アンテナを張って、情報収集しながら毎回の活動に向けて招集させていただいているので、無理やり結束とかで招集させてもらっているわけではない。無理なものは無理なので、プレーできないならプレーできないということで、まずは考えないといけないのは選手たちのキャリア。チームのためと、選手のためが同居しないといけない。選手たちが所属チームでより充実したプレーをして、所属チームで存在感を発揮してくれれば代表の戦力になるという考え方で招集を考えていきたい。代表の戦力で選手が力を発揮してくれれば、日本のためにつながるということで考えていきたい。選手に言っているのは、今日もミーティングで言わせてもらったが、今回の招集にも力として値する選手たちがまだまだいる中でも、毎回の活動の中で招集させてもらった選手がベストであり、その時のベストを尽くすということで話をさせていただいている」

(取材・文 竹内達也)●北中米W杯アジア2次予選特集

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