[関西]創部51年目で悲願のリーグ初V!京都産業大イレブン喜びの声「僕らの代で絶対結果を残そうって」
ゲキサカ / 2023年11月23日 12時10分
京都産業大は11月12日に行われた関西学生リーグ最終節で、関西学院大に2-1の逆転勝利。この結果により、創部51年目にして初となる関西学生リーグ優勝を決めた。
以下、京産大の監督・選手の優勝コメント。
●吉川拓也監督
「初優勝が遠いというか、関西大との試合のように一歩届かず、今日も先制されてリバウンドメンタリティじゃないんですけど、『もっとやれる』とハーフタイムに伝えて、彼らがしっかりと45分、力を発揮してくれたかなと思います。
チームの立ち上げから結果が出る出ない関係なく、人として成長することに重きを置いているので、学生リーグ1部の頂点に立ったわけですけど、結果が出なかったときも組織としてチームとしてクラブとしてしっかりと関西学生リーグを引っ張っていけるような存在にこれからなっていけるようにしたい。
この優勝が一過性にならないよう、目線は常に5年後、10年後、ということを常に言い続けてきた。自分たちは関西の学生リーグのなかではまだまだチャレンジャーという立ち位置。数ある伝統校に肩を並べて追い越せるように、しっかりとやっていきたい」
●GK山本透衣(4年=札幌U-18/FC大阪内定)
「勝ったら優勝っていう関大戦で、自分がラスト30秒でやられて、本当に悔しい思いをした。(関学大戦は)後半、みんなもすごいゴール前で身体を張ってくれて、ある程度制限された中で僕が最後に止めるっていうだけだったので、ほんとにみんなでつかみ取った勝利だと思います。
(食野)壮磨をはじめとした意識が高い同世代の選手がいるなかで、僕もそれを基準にしてやっていかないといけないと思ったことで、自分の意識とかも高くなったし、僕らの代で絶対結果を残そうって話をずっとしていたので、有言実行できてすごい嬉しい。
まずは2年前のインカレの成績を絶対塗り替えたい。しっかり勝って日本一達成できるように頑張りたいです」
●DF横窪皇太(3年=金光大阪高)
「後期の中断明けで、勝ち点を落とせない状況で取りこぼすのが続いてたんで、そこはもう一回集中力を高めないといけないと思っていました。今年の4回生が実力で引っ張ってくれる人たちだったので、そこにおんぶにだっこになるだけじゃなく、来年向けて力強く自分たちが主役だっていう気持ちをわすれずに、4回生と気持ちを統一してやっていきました。
大学で初めての全国大会なので、インカレは楽しみです。関西とは違う強さの大学がたくさんいると思うんで、どれだけ自分が通用するか、今後プロ目指すうえでの目安にもなる。気合いを入れなおして、関東に負けない強さっていうのは身に着けていかないとと思います」
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