最終4本目にFW小田が2発。“兄貴分”の日本高校選抜候補がU-17日本高校選抜候補に4-2で勝利
ゲキサカ / 2024年1月24日 10時39分
[1.23 練習試合 日本高校選抜候補 4-2 U-17日本高校選抜]
ともに静岡県内で選考合宿を行っていた日本高校選抜候補とU-17日本高校選抜候補が23日に練習試合(25分×4本)を行い、日本高校選抜候補が4-2で勝った。
1本目、コンディション不良の選手が複数いたU-18の日本高校選抜候補は急遽3バックを採用。GK平塚仁(岡山学芸館高3年)、DF小泉佳絃(青森山田高3年)、DF渡邉優空(尚志高3年)、DF塩川桜道(流通経済大柏高3年)の3バック。右WB杉本英誉(青森山田高3年)、左WB金山耀太(近江高3年)、MF神田拓人(尚志高3年)とMF長準喜(昌平高3年)のダブルボランチ、トップ下がMF芝田玲(青森山田高3年)、そしてFW高岡伶颯(日章学園高2年)とFW網代陽勇(尚志高3年)の2トップで試合をスタートした。
一方のU-17日本高校選抜候補はGK早川ウワブライト(日体大柏高2年)、右SB小沼蒼珠(青森山田高2年)、CB田中玲音(東京実高2年)、CB山本圭晋(帝京長岡高2年)、左SB山田佳(前橋育英高2年)、MF大谷湊斗(昌平高2年)とMF嶋本悠大(大津高2年)のダブルボランチ、右SH木村有磨(履正社高2年)、左SH大内完介(尚志高2年)、そしてFW大石脩斗(鹿児島城西高1年)とFWオノノジュ慶吏(前橋育英高2年)が2トップを組んだ。
立ち上がりからプッシュしたU-18候補が4分に先制点を奪う。高岡を筆頭としたハイプレスから相手の縦パスを長がインターセプト。そのまま右足シュートを右隅へ突き刺した。さらに杉本のクロスを高岡が右足ボレーで狙う。対するU-17候補も鋭い動きを見せる大内が左サイドから左足で蹴り込んだクロス性のボールがファーポストをヒット。16分にはオノノジュのスルーパスで木村が抜け出してDFのタックルをかわす。
だが、シュートは距離を詰めたU-18候補GK平塚がストップ。U-17候補はボールを保持する時間を増やし、大谷、嶋本のダブルボランチが運ぶ力を発揮する。だが、U-18候補は小泉や塩川、神田がボールを奪い返して前進。芝田と長、網代がタメを作り、杉本、金山の突破力も活かして相手の守りを崩そうとする。U-17候補は終盤に掛けて再び押し込むと、大谷が左足シュート。ともに選考試合ではあるものの、U-18候補の芝田や渡邉、U-17候補の小沼の大声が飛び交う。芝田は「1-0で勝ち切ったっていうのは、評価するかなと思いますけど、17にあれだけ攻め込まれたのは納得いかない試合でした」と厳しい評価をしていたが、1本目はU-18候補が1-0で終えた。
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