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J2からACL16強の甲府、足掛け3季の躍進劇に幕…指揮官が吐露した誇りと葛藤「クラブとしても足りない部分は明確」

ゲキサカ / 2024年2月21日 23時21分

 来季からはACLの大幅改編が予定されており、トップ大会のACLE(エリート)にはJ1リーグの1〜4位が出場し、天皇杯王者は下位大会のACL2に回ることが決まっているため、J2リーグからアジア王者を目指すことは事実上不可能となる。そのため、甲府が再びこの舞台に戻ってくるためには、地域とともにクラブがより大きくなり、J1上位に食い込んでいくことが必要となる。

 篠田監督は「クラブがさらに発展していくため、選手たちがもっと上手くなるため、監督としてそのサポートをできればと思う」と意気込みつつ、まずは4日後に開幕を迎える今季のJ2リーグに照準を合わせた。「選手たちはACLのラウンド16を通り抜けて進むという意思を全員で持っていると感じていた。それを叶えられなかったことを自分は反省しないといけない。ここからリーグに入るが、このタイミングでこの強度で試合ができたのは彼らにとって、チームにとってプラスになる2試合だったと思う」。アジアの舞台で掴んだ手応えと課題を糧に、8年ぶりのJ1復帰に全てをかける。

(取材・文 竹内達也)
●ACL2023-24特集

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